グーテンターク。
ということでフライブルク2週目です。
”フライブルグ”っていってたけど正しい表記は”フライブルク”っぽいです。






一週目である程度のとこまでガーッと作れた茶室インスタレーション、二周目で一気に完成させるぞーって感じで追い込もうと思ったら発注した材料やらパーツやらがなかなか揃わず、待ち状態が多く、ゆったりめな一週間だった(と思います)。
木曜にはシアターでやってたオペレッタ(オペラとミュージカルの間ぐらいの感じの劇)を見させてもらった。平日の夜だったけどほぼ満席。客層かなり高かったけど。

バルセロナで3Dプリンタ使ってこしらえたドローイングマシンのモーター用パーツのプーリーが、パフォーマンスで動かした時に見事にぶっ壊れてしまってマシンが動かなくなり、シアターのテクニカルの人に月曜日に相談してて、いろんなとこたらい回しにされた結果、金曜に代替品が手に入り、無事修復完了。
てことでインスタレーションは来週アタマから展示予定。
シアターはものすごく設備が整っててそれが故に、言えば何でも揃えてくれるみたいな期待感が非常に高かったけど、実際は数百人雇ってる中規模の企業みたいなところがあって、急なオーダーにすぐに応えるのは体制的に厳しいっぽい。当たり前っちゃ当たり前ですかね。

/







ドイツに来てからメシレベルが30倍ぐらいに跳ね上がって、毎日おいしいごはん食べさせてもらってます。
ゴンゾ塚原さんが作るメシが本当に安くておいしい。毎晩一人€2~3でめちゃくちゃ腹いっぱい食べれる。あとほぼ毎晩アパートで飲んでる。ビールがスペインより安いしうまい。500mlのボトル6本で€2とか。あとシアターの目の前にあるMai wokという謎のアジア料理チェーンが非常にコスパが高くていい感じで2日に一度は足を運んでる。バルセロナにいる時はアジアっぽいご飯一切食べなかったので、久々に食べるアジアな感じの味付けの料理が異常にうまく感じて、最初食った時泣きそうになった。地元の肉料理なんかもすごくおいしくて、一度フライブルク郊外の山奥にあるすごい昔からやってるレストランに車で連れてってもらった。

バルセロナいる時、ご飯はホントに適当に済ませていたので、ギャップがすごくて帰った後が不安。あとゴンゾの人たちと一緒に生活してて、彼らはホントにグルメだなーと思った。ほぼみんなしっかり三食たべるし。

フライブルク滞在はもう一週間続きます。
来週末はまたパフォーマンス。