弾丸ツアーでパリから来られたA4Aの斉藤さん、東市さんと一緒に
Ryoji Ikeda『db』展、その他展示いろいろ見にHamburger Bahnhofへ。
他の展示も合わせたら作品数めちゃ多いので、超簡単に写真レポ。
※これから行く予定ある人は見ないほうがいいかもしれません

Hamburger Bahnhof
http://www.hamburgerbahnhof.de/

Hamburger Bahnhofはベルリンで現代美術館つったらここってくらい有名で
絶対行ったほうがいいとこ(らしいです)。
前ベルリン来た時に訪れたので2回目の訪問。
建物はものすごく広くて、以前、鉄道の駅舎だったらしいですね。
以下に詳しく日本語で載ってます
http://www.artgene.net/dictionary/cat60/post_170.html

Ryoji Ikeda – db
http://www.hamburgerbahnhof.de/exhibition.php?id=32934&lang=en









建物の両サイドに位置する2つの展示空間を使って、
”db”ていう字面が示すように黒い部屋と白い部屋という対照的な構成の展示。
どっちの部屋もコントラスト強すぎて目眩しそうだった。
白いほうの部屋で使ってたどデカイスピーカは都現美の展示でも使ってたやつかな。

MARX COLLECTION
http://www.hamburgerbahnhof.de/text.php?id=96&lang=en




Erich Marxて人のコレクション。
ウォーホルのばかでかいプリント作品等、他数点。
ほとんどの作品がアホみたいにでかい。




サイトに情報載ってないっぽいですがヨーゼフ・ボイスの展示ゾーンも。

TOMÁS SARACENO – CLOUD CITIES
http://www.hamburgerbahnhof.de/exhibition.php?id=29989&lang=en








建物入ってすぐ、真ん中の広いスペースでやってたTomás Saracenoの個展。
アルゼンチン出身の建築系のアーティストでオアラファ・エリアソンのアシスタントやってたらしい。
この展示かなりよくてdbより印象に残ってます。
(ryoji ikedaは東京で前に見てたし、知らなかった作家の作品ていうのもあって)
中で遊べる作品もあって子供たち大はしゃぎ。
この展示空間だけ遠足っで来てるっぽい子供の集団が多かった。
以下に同展覧会について詳しく載ってた
http://www.tdwa.com/designboom/art/tomas-saraceno-cloud-cities-at-hamburger-bahnhof-berlin.html

ARCHITEKTONIKA
http://www.hamburgerbahnhof.de/exhibition.php?id=34328&lang=en






最後、奥のダダ長いスペースでやってた建築関連の企画展。
建築についてはぜんぜん詳しくないし、そこまで興味持ってなかったのですが、
展示されてる作品おもしろくてだいぶ興味湧くような内容でした。

全部でだいたい2時間くらいかけて鑑賞。
一度にこれだけの量の作品見るとさすがにインプット過多かなという気がするけど、
割と全部展示はおもしろくてかなり楽しめた。