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デジタルクリエイティブイベント「KYO-SHITSU #16 感覚のハッキング」11月17日、渋谷 WOMB LOUNGEにて開催

Posted on 11月 15 水曜日, 2017 in: イベント情報, ピックアップ|

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2012年よりコミュニティを作ることを目的に開始したデジタルクリエイティブイベント「教室」がリニューアルし、「KYO-SHITSU」として新しいスタートを切る。

今まで、ゲストアーティストによるパフォーマンスやプレゼンテーションを行い、作品制作にまつわる様々な背景を共有してきたが、今回よりゲスト同士によるトークセッションを中心としたイベントに生まれ変わる。アイディアを更に深めることができ、ゲストと参加者が互いに学び合えるようなKYO-SHITSUを目指す。

リニューアル後、初となるKYO-SHITSU#16のテーマは「感覚のハッキング」。近年、VR/AR技術による没入型映像コンテンツを始め、私たちの感覚へ刺激を与え知覚を騙すような表現が増えている。いわば感覚をハッキングするとも言える、これらの知覚を操る行為は、人々の感じる「リアリティ」にどう影響しているのか?

VR技術を用いただまし絵のような表現や、錯覚を利用して触覚に変化を与える研究、においから記憶を想起させるアートの手法など、意図的に人々へ擬似的な感覚を与えることで、感情、行動を作りだすこと——心地が悪いと感じたことを、良いと錯覚させることや、感覚を揺さぶり記憶を呼び起こすこと——ができるとすれば、私たちの感じる「現実」の範囲は変わってくるのかもしれない。

今回は、感覚をハッキングする3名の研究者/アーティストを招き、ゲストの制作事例を交えたトークセッションを実施。擬似体験型デジタルコンテンツによって広がる「リアリティ」について考える。

ゲストは、VRやプロジェクションマッピングなどテクノロジーを自在に組み合わせ、「現実とデジタルの境のない空間」を作り出すメディアアーティスト/テクノロジストの坪倉輝明、バーチャルリアリティや拡張現実感の技術と認知科学・心理学の知見を融合し「人間の感覚の拡張」を試みる研究者・鳴海拓志、味噌汁の香りや土の香り、そして人の体臭までをも抽出し、香水化する技術を独自に築く「嗅覚アート」の世界的リーディングアーティス・MAKI UEDA。

新しく生まれ変わった「KYO-SHITSU」にぜひご注目頂きたい。

Information

KYO-SHITSU #16 感覚のハッキング
http://kyo-shitsu.net/

日時:2017年11月17日(金) 19:30 ~ 21:30 ※19:00 OPEN
テーマ: 感覚のハッキング

ゲスト:
坪倉輝明(メディアアーティスト/テクノロジスト)
鳴海拓志(東京大学大学院情報理工学系研究科講師/博士(工学))
MAKI UEDA(嗅覚のアーティスト)

会場:WOMB LOUNGE(東京都渋谷区円山町2-16)
チケット:
一般 前売2,000円 当日2,500円
学生 前売1,000円 当日1,500円
http://kyo-shitsu16.peatix.com/
※ご入場時にドリンク代として別途500円いただきます。

主催:RANAGRAM
協力:WOMB

Profile

坪倉 輝明
VRやプロジェクションマッピングなどテクノロジーを自在に組み合わせ
「現実とデジタルの境のない空間」を作り出すメディアアーティスト/テクノロジスト
1987年生まれ。金沢工業大学メディア情報学科卒業後、株式会社1→10designに所属しVRやプロジェクションマッピングなど体験型エンターテイメントシステムの開発を主に手がけ、多数の広告賞等を受賞。その後、フリーランスのメディアアーティスト/クリエイティブテクノロジストとして独立。テクノロジーを活用した広告制作やメディアアート作品の制作を行っている。「不可視彫像/Invisible Sculpture」VRクリエイティブアワード2017審査員特別賞など受賞多数。http://teruaki-tsubokura.com

鳴海 拓志
バーチャルリアリティや拡張現実感の技術と認知科学・心理学の知見を融合し
「人間の感覚の拡張」を試みる研究者
東京大学大学院情報理工学系研究科講師、博士(工学)。限られた感覚刺激提示で多様な五感を感じさせるためのクロスモーダルインタフェース、五感に働きかけることで人間の行動や認知,能力を変化させる人間拡張技術等の研究に取り組む。文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞など、受賞多数。http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/~narumi

MAKI UEDA
味噌汁の香りや土の香り、そして人の体臭までをも抽出し、
香水化する技術を独自に築く「嗅覚アート」の世界的リーディングアーティスト
ヨーロッパの美術館などで展示し、現在もオランダの美術大学で定期的に教鞭を取る。約10年間のオランダ在住後、2014年に石垣島へ移住、香りのアトリエPEPEを構え、現在は香りのツーリズムと嗅覚教育に取り組む。文化庁海外派遣芸術家、ポーラ芸術振興財団海外派遣芸術家。原爆投下後の世界をシミュレーションして匂いを制作した作品「戦争の肉汁~広島・長崎~」にて、世界的な嗅覚芸術賞Art and Olfaction Awards 2016年ファイナリスト。http://www.ueda.nl


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