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バルセロナを拠点に、爆発的な表現力で創作を続けるビジュアルアーティスト、アレックス・ゴードの緊急来日に合わせて、アーティスト渋谷忠臣とのコラボレーションで製作されるライブペインティング、ミューラルアートの展示が11月30日〜12月3日の間、みどり荘ギャラリーにて行われる。

鳥山明や大友克洋のアニメーションに幼少時からふれ、MANGAカルチャーの影響を大胆に取り込んできたアレックス。
出版、広告、イラストレーション、ファッション、コミック、グラフィックデザイン等のフィールドにおいて、ビジュアル・アーティストとしてのキャリア重ねてきた。ローブローアートやストリートアートの影響を強く受けている彼のアートワークは、これまでに世界中の様々な都市において展示され、大きな反響を得てきた。

対して、様々なモチーフを直線的に再構築するスタイルが、欧米のシーンにおいて高い評価を得ている渋谷忠臣。
ヒップホップ等のブラックミュージックが持つグルーブ感、ロボットアニメーション、工業製品の文字の人工的なシルエットに影響を受け現在のスタイルに至る。欧米を中心にコマーシャルワークも数多く手がけ、2010年のNYでは、NIKE House ofHoops 、NIKE AIR JORDAN CP3.IVの広告ビジュアルを制作。2011年には、US Fortune Magazineからの依頼でスティーブジョブスを描き、反響を呼んだ。世界中で展示を行うなど、海外のアートシーンにおいてもその人気は根強い。

興味深いバランスの上に立つ2名のアーティストによる和洋折衷のコラボレーション。成熟期に入っている日本のライブペインテング表現、ミューラルアートの今をぜひ、ご覧頂きたい。

Information

JKD Collective / midori.so presents
和洋折衷 WAYO-SECCHU

http://midori.so/blog/2013/11/22/%E5%92%8C%E6%B4%8B%E6%8A%98%E8%A1%B7-wayo-secchu/

Exhibition Period : 11/30 Saturday – 12/3 Tuesday 12:00-19:00 (Entrance Free)
Venue : midori.so galley 3-3-11 Aobadai, Meguro-kum Tokyo

Profile

Aleix Gordo
幼少期からドローイングを始めたAleix Gordo Hostau(アレックス・ゴード)は、出版、広告、イラストレーション、ファッション、コミック、グラフィックデザイン等のフィールドにおいて、ビジュアル・アーティストとしてのキャリア重ねてきた。ローブローアートやストリートアートの影響を強く受けている彼のアートワークは、これまでにオランダ、ポルトガル、ブラジル、オーストリア、イタリア、インド、US等の世界中の様々な都市において作品展示され、どれも素晴らしい反響を得てきた。Nike, Pepe Jeans London, Vans, Panini, Montana colors等、トップブランドとのコラボレーションも多数展開。最近は、イラストレーター、ミューラリスト、ストリートアーティストとしての活動にフォーカスしている。
http://www.aleixgoho.com/

Tadaomi Shibuya
様々なモチーフを直線的に再構築する独創的なスタイルで世界的に活躍するアーティスト。ヒップホップ等のブラックミュージックが持つグルーブ感、ロボットアニメーション、工業製品の文字の人工的なシルエットに影響を受け現在のスタイルに至る。欧米を中心にコマーシャルワークも数多く手がけ、2007年ロンドンのBECK’S BEERの広告、2008年ジバンシーのバッグのエンブレムデザイン、2010年のNYでは、NIKE House ofHoops 、NIKE AIR JORDAN CP3.IVの広告ビジュアルを制作。2011年には、US Fortune Magazineからの依頼でスティーブジョブスを描き、反響を呼んだ。2009年WeSC GALLERY PARISにおける個展を始め、LAのCrewest Gallery、Think Space Gallery、London Miles Gallery等でのグループ展で作品展示を行うなど、海外のアートシーンにおいてもその人気は根強い。