以前CBCNETでも紹介した、イベント「ROKURO」の第二回目が12月1日、六本木SuperDeluxeにて開催される。

欧米ではテクノロジー企業の展示やセッションと、アートやライブが同時に展開されることは珍しくない。
ROKUROでは、そんなテクノロジーとアートを垣根なく扱い同時に楽しむというコンセプトのもと、MUSIC、INTERACTIVEを同じ空間、同じ時間でパーティー感覚で楽しんでもらうためのイベントだ。6月に開催された第一回目ではCBCNETにも連載いただいた真鍋大度や徳井直生などが参加。

第二回となる今回の出演者は、まず、アート、テクノロジー、エンターテイメントなどの分野で世の中を驚かしてきたteamLab。その中から美しいインタラクティブな映像美で世界中から高い評価を受けた『世界はこんなにもやさしく、うつくしい』(紫舟+チームラボ)を担当したすぎのひろのり氏にお話を伺う。

また、前回に引き続き、音楽シーンに影響を与えるプロダクトを手がけるKORG・坂巻匡彦氏も登場。
アナログシンセ復活を標榜し開発されたmonotronシリーズとmonotribeの開発エンジニアである高橋達也氏と共に、コルグの新しいアナログ・シンセへの熱い思いとKORGと自作楽器カルチャーとの関係について語る。また、高橋氏が参加する自作電子楽器バンド「車輪」による自作電子楽器だらけのライブもあり。

その他、大人気ガジェットとなった脳波で動くneco mimiを生み出したnurowear、OpenFrameworksやProcessingなどクリエイティブなテクノロジーを大学、ネット上で発信し続けている田所淳氏、クラウドファンディングのサービス『CAMPFIRE』を運営している石田光平氏、racktorなどこれまでシーンに大きな影響を与えてきたハードウェアやソフトウェアを国内に紹介してきた Dirigent が登場。

また、MUSICパートでは、HIP HOPを基盤にしながらも、ターンテーブルを操り、常に新しいダンスミュージックを提案する DJ Baku、原曲に捉われない独自の解釈でElectronicaを中心にジャンルに捉われずDJ活動を展開する 蟻 [SoniCouture Live DJ Set] 、DJスタイルはダンスミュージックを基本とし、クラシックからラテン、ジャズを経て邦楽/民謡までを取り込み柔軟に変化する物語性の高い選曲を見せる Ryu Konno が出演。

さらに、Takuto Usamionom がVJで参加!

幅広い分野からの豪華な出演陣、かなり濃厚な内容になりそう!
そしてなんと、CBCNETを見たと言ってもらえれば、ADV料金で入場できます!
ぜひ、奮って参加してほしい。

Information

ROKURO vol.2
http://www.rokuro.net/

日時
12月1日 18:00 – 23:00

場所
六本木SuperDeluxe
https://www.super-deluxe.com/

料金
ADV 2500円(1D別)
Door 3000円(1D別)
※CBCNETの読者の方はADVで入場とさせていただきます。

出演

■Interactive
Sugino Hironori(teamlab)
http://www.team-lab.net/portfolio/loving/whatloving.html
Tadahiko Sakamaki(KORG)+車輪
・KORG
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/monotronDUODELAY/
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/monotribe//
・車輪
http://www.youtube.com/watch?v=hPB2gtFbdLE

Tadkoro Atsushi
http://yoppa.org/

neurowear
http://neurowear.com/news/index.html

Kohei Ishida(CAMPFIRE)
http://camp-fire.jp/

Dirigent
https://www.dirigent.jp/

■Music
DJ Baku
http://www.pop-group.net/artist/djbaku.html

蟻 [SoniCouture Live DJ Set] (moph records)
http://www.mophrec.net/

Ryu Konno
http://djrk.sub.jp/

■Visual
Takuto Usami
http://www.n0tempo.com/

onom
https://twitter.com/onom