電子工作コンテスト2012の作品募集が8月23日より始まった。

本コンテストは、 私たちの身近な生活、エンタメ、ビジネス、アートを創造していく新しい電子工作の文化を広めていくこと、才能あるモノづくりの担い手の発掘を目的に、年に一度自作した電子工作作品をインターネット上で発表するコンテスト形式の電子工作の祭典。

4回目となる今回のキャッチコピーは「妄想×技術」。初歩的な技術を組み合わせながらもアイディアに富んだ作品から、新たなビジネスを予感させるプロトタイピング、斬新なデバイスアート作品まで、幅広く募集する。

応募方法は、自作した電子工作作品の紹介動画をYoutubeやニコニコ動画に公開し、応募フォームに必須事項を記入して提出するだけ。

今回の審査委員は、後閑哲也、小林茂、八谷和彦、増井俊之。
2012年12月9日には、受賞作品展 in 秋葉原も予定されている。
募集は、2012年11月11日(日)16:59まで。

こちらは昨年の大賞作品、音を可視化する装置「サウンド音波nel」。



Information

電子工作コンテスト2012
http://elecontest.com/

テーマ
自作した電子工作作品 ※作品のジャンルに制限はありません。
例)生活/エンタメ/ビジネス/アート/インターネット/ファッション/音楽/雑貨/玩具/クラフト
スマートフォン/空間デザイン/パフォーマンス/キャラクター/デバイス/災害対策/エコ等

日程
作品応募期間 2012年8月23日~2012年11月11日(日)16:59
電子工作フェスティバル2012(受賞作品展) in 秋葉原 2012年12月9日(予定)

応募方法
自作した電子工作作品の紹介動画(3分00秒以内)をYoutubeやニコニコ動画に公開し、 本サイトの応募フォームに必須事項を記入してご提出ください。
作品応募ページ

応募資格
個人・グループ・法人を問いません。
高校生以上とさせていただきます。

標準審査基準
「技術」「デザイン」「アイデア」の3点において優れた作品であるか
技術:技術活用力 / 製作スキル / 技術的完成度
デザイン:デザイン性 / デザインスキル / デザイン的完成度
アイデア:独創性 / 新規性 / 発展性
※各賞には独自の審査基準もありますので、詳細は賞一覧をご覧下さい。

審査員(50音順、敬称略)
後閑哲也、小林茂、八谷和彦、増井俊之