クリスチャン ディオール銀座のリニューアルオープンを記念し、2012年4月22日より1ヶ月にわたり銀座の特別会場にて “LADY DIOR AS SEEN BY”展が開催される。

本展は、ディオールのアイコンであるバッグ「レディ ディオール」を題材に、世界的に活躍する様々な分野のアーティストが写真、オブジェ、映像で「レディ ディオール」を表現した、ディオールとアーティストによるコラボレーション展。

「レディ ディオール」が誕生したのは1995年、当時のファーストレディー、シラク夫人がパリを訪れたダイアナ妃に贈り、それを気に 入った妃がどこに行くにも持ち歩くようになったことから、広く知られるようになった。

そんな伝説的な存在である「レディ ディオール」を題材に、世界中のトップアーティストたちが独自のスタイルで「レディ ディオール」の世界を作品に創りあげた。参加作家は、オリンピア・スカリー、ピーター・リンドバーグ、デビッド・ リンチ、アレック・ソス、ナン・ゴールディン、クエンティン・シー、マーティン・パー、 ウィン・シャ、ウェン・ファン、アルネ・クインズ、リサイクルグループ、劉建華など世界の名だたるギャラリーに所属する各分野のアーティストたち。

KOHEI NAWA
また、日本人作家では、すでに作品を出展している名和晃平に加え、今回の日本での開催に合わせ、東信、鬼頭健吾、土井浩一郎、宮永愛子らの参加も決定している。

中国を皮切りに、日本、そして今後は世界の都市への巡回が企画されている本展を、ぜひ、お見逃しなく。

Information

“LADY DIOR AS SEEN BY”展
http://www.ladydior-art.com

期間: 2012年4月22日(日)~5月20日(日)
開館: 11:00-20:00
住所: 東京都中央区銀座4-3-1
入場無料