アパレルやスケートデッキなど様々なブランドとのコラボレーションや、ポートランドでの展示など、積極的な活動をしているペインター、MHAKによる個展「New posshibilitie and curvines」をレポートをお届けします。
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お茶の水にあるLABLINE.TVをご存知の方も多いだろう。KAMIやESOW、MAGDRONなどなど、様々なアーティストがここで展示していたので以前から存在は知っていた。
足を運ぶ機会を逃し続けて、ようやく知り合いのMHAKが個展を開催するのを聞いて取材がてら遊びに行ってきた。(残念ながらオープニングに行く事は出来なかったけど。)
今回の展示は、moshi-moshi gallery(ポートランド)で4月に開催された個展と同じテーマ"New posshibilitie and curvines"のもとに、キャンバスの作品群展示ではなく、ギャラリーの壁画へのペイントとモデラーとのコラボレーションによるガンプラが展示されていた。
彼の展示を見るのはwall(青山)での三人展以来。
ガンプラとの対比も面白かったけど、個人的には、昔の無機質な感じの世界観に近いレタリングと色彩豊かな有機的で細胞のようなシェイプのバランスは見ていて、心地よかった。
普段ライブペイントでの、パフォーマンスとしての"魅せる"ものではなく、1つの作品として
見れる壁画が佇んでた。
MHAK プロフィール
1981年福島県会津若松生まれ。2004年某アパレルブランドを退社後"THE-CTAN DE$IGNZ"というクリエイティブ集団を結成し活動を開始。 自身も創作の場をデザインに限定されることなく、常に新しい可能性と曲線の美しさをもとに作品を発表。グラフィティの要素にみられる描く行為に多大な影響を受け、New Yorkでの展示を機会に枠にとらわれない活動を狙っている。現在、ライブペイントや内装壁画、アパレルブランドとのコラボレート等を中心に活動。
(rtr vol.012より抜粋)
1981年福島県会津若松生まれ。2004年某アパレルブランドを退社後"THE-CTAN DE$IGNZ"というクリエイティブ集団を結成し活動を開始。 自身も創作の場をデザインに限定されることなく、常に新しい可能性と曲線の美しさをもとに作品を発表。グラフィティの要素にみられる描く行為に多大な影響を受け、New Yorkでの展示を機会に枠にとらわれない活動を狙っている。現在、ライブペイントや内装壁画、アパレルブランドとのコラボレート等を中心に活動。
(rtr vol.012より抜粋)
URL:mhak.jp
Text & Photo by snp