SAGLIFE[Category:Info]
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さて、以前CBCNETで紹介したOGI x SAG、今回そのバックブランド「SAGLIFE」をご紹介。
あまりCBCNETではないプロダクトの紹介ですが、カッコイイものはどんどん紹介していければと思ってます。「SAG」を知ったのをやたらそのステッカーを街で見かけたり、インパクトの強いロゴが施されているカバンを知り合いのアーティストが持っていたりと身の周りに自然とありました。スノーボードや自転車などアウトドアのカバンとしても、普段持ち歩くにしても色々使えるカバンです。アーティストなどとのコラボ商品も出していて今後の動きにも注目しています。
今回は「SAGLIFE」のデザイナー小野寺さんとブランドプロデューサーでもありながらプロスノーボーダーの田中"ICHIGO"総一郎さんにQ&Aでいろいろ聞いてみました。
カバンの紹介と合わせてどうぞー。
SAGLIFE
http://www.gaudi-sag.com/
こちらがスタンダードでもある「MESSENGER BAG」。
「MESSENGER BAG」のSサイズ。小さくて可愛いです。
バックパックタイプの「AIR FORCE I」。容量も大きく、耐久性も十分。表の部分は透明のポケットになっていて自分なりにカスタマイズができます。
小さめのバックパックタイプの「DELTA FORCE I」。内ポケットや側面にパーツを付けられたりとカスタマイズなど機能性抜群。
このカバンはビックリしました。カメラマン用に制作されている「BLACK BOX」です。頑丈なボディと様々な機能がついています。
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インタビューCBCNET: 簡単にSAGの紹介をお願いします。
スノーボード、サーフ、スケートボード、ピストなどの遊び場をメインに、世界に通用するバッグづくりを目指すバッグブランドです。
CBCNET: SAGはどのように始まったのですか?
PRO SNOWBOARDERの田中”ICHIGO"総一郎が、自社工場を持つ会社の社長と出会った事から始まりました。そこから、バッグづくりの知識に無知でありながらもSAGLiFEというバッグブランドが生まれました。
CBCNET: SAG一押しのアイテムは?また現在はどのようなプロダクトに力をいれているのですか?
メッセンジャーバッグにも力を入れていますが、バックパック型のバッグにも力を入れています。使うジャンルや文化が違うと使う鞄が変わってくるため、それぞれ全てののバッグに力を入れています。アメリカでは AIR FORCE Iが一押しアイテムとなっています。日本では、メッセンジャーバッグが一押しです。
CBCNET: 新しい商品を作る際に気をつけている点やこだわりなどを教えてください。
細部まで細かくこだわり、バッグを使用した時にかゆい所に手が届いたような感覚をあじわってもらえるように心がけています。それでいてデザイン的にも面白いものを作っていけるよう努力していますね。
CBCNET: アーティストコラボアイテムなども展開してますが、こういったプロダクト制作はどうですか?また今後そういったコラボ商品の予定はありますか?
SAGLiFEの自社工場の技術、SAGLiFE CREWのバッグの知識、そこにアーティストとコラボする事により、さらに新しい風が入ってきます。色使いや、形、バッグに対するそれぞれの考えやカルチャーの違いなどをミックスする事により新しいイメージが浮かんでくるものになって来ています。MASH(サンフランシスコ)、 HECTIC(日本)、FTC(サンフランシスコ)、AMPHIBIOS(日本)、SNIPEER(日本)、THREE DICE(日本)などのチームやブランドとのコラボをはじめ、OGI(SF&日本)、YOHEY(SF&日本)、QUESTA(日本)などのアーティストとのコラボも実現します。お互いが刺激し合えるいいものが生まれてきそうです。
CBCNET: SAGLiFEはどういったブランドであってほしいと思いますか?
世界に通用するバッグブランドでありたいです。
SAGクルーの皆さんお忙しいところありがとうございました!
SAGLIFE
http://www.gaudi-sag.com/
Photo&Text by Yosuke Kurita