Info : reed space tokyo[Category:Info]
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Info : reed space tokyo
NYCのLower EastSideにはalifeやWK Interactのショップなどストリートワイズなお店がいくつかあり、その一角にStapleDesignが運営するreed space.がある。様々なインディペンデントブランドの商品を扱っており、ストリートの現在を映すギャラリー兼ショップである。
過去にはFaile、Phunk Studio、Matzu MTP、Peter Sutherland など注目アーティストがエキジビションを開催している。
そして今月16日、そのreedspaceが東京・青山にオープンする。
ガラス張りの広々とした店舗にNYC店でもおなじみの小さなイスが壁一面に掛けられる予定だ。また定期的にエキジビションなども開催していくとのこと。
そしてその第一弾のエキジビションはあのTOMATOの創始者でもあるSIMON TAYLOR。8月の1ヶ月間、毎日、新聞やメディアからインスピレーションを得たアイデアを作品にするという。こうした世界のアートとストリートを結び付けるギャラリーやショップは日本ではあまり出てこなかった。今後どういった展開をしていくのか楽しみである。
関連リンク:
http://www.stapledesign.com/
http://www.thereedspace.com/また同時期にStapleDesignの創立者Jeffが来日し、AppleStore 渋谷と銀座にてトークショーが開催される。こちらもチェックしてほしい。
渋谷【16日18:00~】:詳細
銀座【18日18:00~】:詳細
完成予想イメージ
(C)upsetters architects
以下の写真はNYC店舗のもの↓
展覧会情報August
サイモン・テイラー / Simon Taylor
場所:reed space.
会期:2006 年9月16 日(土) ~ 2006 年 11月 16 日 (木)
時間:11:00 ~ 20:00●展覧会について
第一回目の展覧会のアーティストは世界的トップクリエイター集団「TOMATO」創立者、Simon taylor( サイモン・テイラー) 。彼の才能は油絵、イラスト、プロダクトデザイン、音楽、映画など、多岐に渡り、クライアントにはMTV、コカ・コーラ、ソニー、など、世界有数の企業が名を連ねている。また「TOMATO」メンバーのうち2 人はテクノユニット「underworld( アンダーワールド)」としての活動でも知られている。2000年にはtomatoの初めてのワークショップが東京で開かれ、長谷川踏太をメンバーに迎えるなど、日本とも深いゆかりがある。reedspace.では、このサイモンの創作活動のルーツを説き明かす新しいイメージの数々を企画、展示予定。サイモン自身は次のように語っている。
『僕は、この展示用に新聞を作ることに決めた。「August」と読んでいる。どういうことかというと、8月の1ヶ月間、毎日、新聞やメディアからインスピレーションを得て、そのアイデアを作品に生かした。作品数は計50作品以上、1ヶ月の間に毎日2作品制作というペースになった。イメージの一部は、戦争などの恐怖を感じる記事であったり、平和や愛のメッセージを含む記事であったり。全ての作品ひとつひとつに、世界のストーリーがこめられている。』
Info : reed space tokyoオープン予定:2006年9月16日(土)
住所:〒107-0062東京都港区南青山6-4-6青山アレー1F
Google マップ
tel / fax:(03)6804-6973関連リンク:
http://www.stapledesign.com/
http://www.thereedspace.com/