「CBCNET Posts」はデザイン・アート・テクノロジー関連とその隙間の事象を少し違った切り口で紹介する情報掲示板です。複数人のエディターで執筆しています。

Posts

スペインのストリート・アーティスト SpY、最近の作品

おもしろいストリートアートはバンクシーだけじゃない!ということで SpY というスペインのストリート・アーティストを紹介。


サークル状に柵を並べるだけだったり、蓄光塗料で巨大なセンテンスを描いたミューラルだったり、ドラム缶を一直線にならべるだけとか、月を出現させるなんてオラファー・エリアソンみたいなこともやってますね。あとは壁面に無数の監視カメラとりつけたり、このパトカーをラップでぐるぐるにするやつなんか最高ですね。このHOLEってやつはちょっとアニッシュ・カプーアの「世界の起源」を思い起こさせます。

といった感じで、蓄光塗料や監視カメラ、パトカーなどストリート・アートにおいては既に常套化されたアイコンを用いたり、有名な現代アートを想起させるような既視感のあるものも多いけど徹底してシンプルで公共空間に介入していく姿勢はグッと来ますね。

そんな彼のInstagramはストリートで発見した、作品化される前のちょっとしたネタのアーカイブみたいになってて面白いです。オススメ。

Read more…



ギャング・オブ・フォー :Apple / Amazon / Facebook / Googleの現状を説明したDLDでのスコット・ギャラウェイさんによるプレゼンテーション ※全編英語です

DLD Conferenceってご存じですか?
自分も数年前にラファエル・ローゼンダールくんがトークしていたのをきっかけに知ったぐらいで、あまり詳しくは無いのですが、TEDのように招待制で、日本だとIVSカンファレンスのようなIT関連の先駆者や有識者から投資関連の方が参加するビジネス&テクノロジーの会合で、アメリカ発かとおもいきやヨーロッパはミュンヘン発のカンファレンスで、ギラギラ感があります。

Read more…



インターネットアートの先駆者、ラファエル・ローゼンダールが生んだ世にも美しい「絵画」

続けてarinaです。CBCNETでもおなじみ、NY在住のアーティスト・ラファエル・ローゼンダール。現在、2月13日までギャラリーTSCAで個展を開催中。その新作「Somewhere」がすばらしかったので忘れないうちに覚え書き。

ラファエル・ローゼンダール | SomewhereTakuro Someya Contemporary Art

インターネットをキャンバスに、ウェブに公開した作品をドメインごと販売する活動で知られるラファエル。その表現領域はインスタレーションから俳句まで多岐にわたり、インターネットはもちろん、モダンアートから日本のグラフィックやゲームまで、どこまでも広い彼の知見にはいつも驚かされます。かっこいいなあ、と横目で見ていたラファエルでしたが、今回は「美術」や「絵画」を改めて考えるきっかけになりました。

とにかく、美しかった。
美しい思考。美しい景色。絵画から生まれる、美しい時間がそこにはあったのです。
Read more…



The Millが手がけたケミカル・ブラザーズの新ビデオ”Wide Open ft. Beck”のメイキング映像

先日公開されたThe Chemical Brothersによるトラック”Wide Open ft. Beck”のビデオ。ご覧になってない方は以下より。
制作はVFXの会社The MillとディレクターデュオのDom&Nic。ちなみにダンサーの方はSonoya Mizunoさん。
 
今の時代、もはやVFX技術が凄すぎて、どんな映像でも自然と受け入れてしまうようになってしまってます。ですがメイキングを見るとその手法が見れて興味深い。
 
今回のは割りと力技でCGと実写を重ね合わせるやり方で実現したようです。ビデオは以下より。
より詳しい話はMillのサイトへ。

 

Read more…



AIの〈ビジュアル〉を想像してみる。トーク「シンギュラリティ:人工知能から超知能へ」前の雑感

こんにちは。今回からCBCNET Postsに参加します、arinaです。

さて、早速手前みそながら、自分の出演するトークショーのお知らせ。クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの理事や『電脳のレリギオ:ビッグデータ社会で心をつくる』など数々の名著で知られる情報学研究者ドミニク・チェンさんにお誘いいただき、ウェブサイエンス研究会を主宰する研究者の岡瑞起さんと登壇します(超光栄!!)。 こちら、ドミニクさんが監訳された著書『シンギュラリティ:人工知能から超知能へ』(マレー・シャナハン著)の出版記念トークです。

2月11日(木・祝)14:00〜16:00
会場:NTT ICC
「シンギュラリティ:人工知能から超知能へ」
出演:ドミニク・チェン(情報学研究者)、岡瑞起(ウェブ・サイエンス/筑波大学准教授)、塚田有那(編集者/キュレーター)
詳細はCBCNETの記事にも!

Read more…



Inamoto & Co. レイ・イナモト氏による “Business Invention Studio”がスタート

AKQAで10年あまりChief Creative Officerを務めたレイ・イナモトさんが独立されるということは去年アナウンスされてましたが、新な組織としてスタートが発表となりました。その名も「Inamoto & Co.」!「Business Invention Studio」としてDesign, Data, Technologyを組み合わせた新なビジネスの創出を目指してるとのこと。

 

7,8年前、AKQAのニューヨークオフィスが出来たときにお邪魔して、APMTにも以前登壇いただきました。その時撮影したときも「星」のシャツだったのですが、スーパーパーマンっぽくてカッチョイイ。

日本からは株式会社デジタルガレージが出資をしているとのこと。
今後の展開が楽しみですね。

 

 
参考リンク:
デジタルガレージ – リリース
Rei Inamoto and Rem Reynolds Officially Open Inamoto & Co
Read more…



キャンプファイアを焚いてるときだけ取得できるサバイバルガイド – “Keepalive” by アラム・バートル

石の下に火が焚かれている。写真を見ただけだとなんなのかさっぱりな画ではありますが、これはアラム・バートルさんの作品。
USBドライブを世界中の壁に埋め込むプロジェクト”dead drops“などやってたあの方です。
 
さて、この”Keepalive”では、大きな石の中に熱電ジェネレーターが内蔵されていて、火を焚くことによって発電、内部にあるルーターが起動し、データが取り出せるというもの。インターネットに接続されていないルーターなので、この石の付近に行き、キャンプファイヤを焚かないと閲覧することが出来ない。中には様々なサバイバルガイドのデータがあるとのこと。接続したひとは自由に自身のデータを入れることも可能。
 
場所はドイツのノイエンキルヒェンの芸術協会「スプリングホノフ」という場所にあるらしいです。小さな街らしい(SHIFTさんの場所に関連した記事Kunstverein Springhornhof

近くまでいけば誰でも火を焚いてデータを取り出せるとのこと!
 
ちなみにタイトルの「Keepalive」は「コンピュータネットワークにおいて、2つの装置間の接続が有効であることを確認し、また、接続が切断されるのを防止するために、装置間で定期的に送信される」内容を持たない通信のことだそうです。(wikipedia)

アラムの本はこちら
http://www.cbc-net.com/topic/2012/06/aram-bartholl_speed-book/
Read more…



ミュオグラフィ――21世紀の透視図法

丸の内の東京駅のすぐ近く、JPタワーの中に日本郵便と東京大学が産学協働で運営してる「INTREMEDIATEQUE(インターメディアテク)」という入場料無料の超穴場な感じの博物館があってこの前たまたま行ってきたのですが、その中で目を引いたのがミュオグラフィという最新の透視技術を紹介する特別展示。

 

「ミューオン」という高い透過性を持った素粒子の移動方向を長時間観察することで、火山や原子力発電所、ピラミッドなどの巨大な構造物の内部を可視化できるとのこと。すごい。
 

2014年ぐらいにはじめて火山の内部構造を動画で記録することに成功したらしく、課題もまだまだ多いこれからの技術らしい。これはすごいポテンシャル秘めてるな作品につかえたりしないかなとか思ったけどミューオンを観察する装置が材料費だけで安いもので500万円程度、最新鋭のもので8,000万円程度とのこと。。はやく3Dプリンタ並に一般人の手に届くぐらいの価格帯になってほしい。
 

ちなみにINTREMEDIATEQUEは今まで見た博物館とは一線を画する、ちょっと変でヤバさを感じる博物館でした。タダだしオススメ。



🎍謹賀新年🎍

こんにちは!あけましておめでとうございます!
ということで日々インターネットで見つけた、気になるけどどうしようもなくて結局こっそりTumblrにリブログするだけで終わってしまっているような超個人的に面白いと思ったネタをこちらのCBCNETポストにアップしていく要員として加わりました、やんツーです。
 

ブログは既に廃墟同然のような感じになってしまっているのでこちらはなるべく気張らず無責任な感じでほいほいアップしていければなと思いますよろしくお願いします。
 

それと年始に気が向いたらつくってるお年賀サイト、今年はかわいいのができたので是非ご活用ください。



インターネットでお泊り会 – IDPWによる実験的な参加型オンラインプロジェクト、地球の自転に合わせて移動する夜とともに、ただ寝続けてるだけの様子を24時間Web中継

インターネットヤミ市などを展開するIDPWがニューヨークの美術館 New MuseumRHIZOMEによるオンライン展覧会 First Look: New Art Onlineに参加。オンラインでパフォーマンスなどをやる実験的プロジェクトのようです。ほかにもいろんなアーティストが参加しているようですが、この企画の皮切りIDPWによる「Internet Bedroom」を開催。

 

オンラインのベットルーム(Google Hangoutを使用)に繋いでみんなでお泊りしよう、というシンプルな企画。日本時間21日の深夜(22日の0時)から24時間開催。始まり次第、ベットルームがいくつか用意されるようで、参加者は寝る準備をしてお好きな部屋で睡眠。鑑賞できる場所もオンラインで告知されるようです。
自分の寝てる姿というのはとても奇妙なもので、イビキかいたり、寝言って結構言っているもんですからね。

ということで興味ある方は参加してみては!あくまで寝ることがメインですので、ひそひそ話以上は閉めだされたりするようです。

開催は日本時間の12月22日 0時 (21日の深夜24時)〜 12月23日 0時 (22日の深夜24時)、NY時間のDec. 21st 10:00AM ~ Dec. 22nd 10:00AM (EST)。

 


日本語の情報はこちらに!

Read more…