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「HARAJUKU PERFORMANCE + DOMMUNE 2013」12月21日、22日 ラフォーレミュージアム原宿にて開催 – 出演は蓮沼執太フィル、Open Reel Ensemble、□□□(クチロロ) ら

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既存のジャンルや従来の概念にとらわれない新機軸のラインナップで、クリエイティブ・シーンの最前線を紹介してきた『HARAJUKU PERFORMANCE+』が、今年も12月21日、22日の2日間、ラフォーレミュージアム原宿にて開催される。

7年目を迎える今年も、現在美術家・宇川直宏が主宰するライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」とコラボレート。今後が気になるアーティストや、その動向に注目したいカルチャー現象をいち早く掘り下げる。

初日は「New Sound Generation」と題し、蓮沼執太と和田永の二人の音楽家をクローズアップ。蓮沼執太率いる蓮沼執太フィルと、和田永率いるOpen Reel Ensembleと、この日のためにメンバーを集め20台近くのオープンデッキを使い世界初披露する『Open Reel Orchestra』によるパフォーマンス、蓮沼執太×和田永のトークショーが予定されている。和田は2009年・2010年に、蓮沼は2010年に「HARAJUKU PERFORMANCE+」に登場したが、以降、彼らはどのような創作を行い、また今後どのように歩みを進めようとしているのか。注目すべきニュータイプの音楽家の“今”と“これから”に迫る。

2日目は、「CITY BOYS&GIRLSに捧ぐ、文科系日本語ラップ!!!!」と題し、国内において表現者が急速に増えつつある“日本語ラップ”に着目。ファッショナブルでちょっぴりナードなアーティスト達を招聘する。世界中の都市部を中心に急速に広まり、若者に圧倒的に支持されていった「ラップ」というスタイル。なぜこの表現手法がいま多様され、多くの若者を惹きつけるのか。その理由に迫る。

これまでと同様、「DOMMUNE」が誇るハイクオリティな音響・映像システムはそのままラフォーレミュージアム原宿に移設。音響・映像システムのオペレーションは通常の「DOMMUNE」と同様、宇川氏本人が行う。

なお、配信は12月21日(土)公演のみ。
詳細は特設サイトにて。

Information

HARAJUKU PERFORMANCE + DOMMUNE 2013
http://www.dommune.com/harajuku2013/

会場:ラフォーレミュージアム原宿
渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6F
日時:12月21日(土)19:00開演 配信あり/12月22日(日)18:00開演 配信なし
※各日、開場は開演の30分前

チケット:各日 前売3,500円/当日4,000円
※日時指定・整理番号順入場
※通し券5,000円 限定50枚 特設サイトのみ受付

チケット発売日:11月2日(土)
チケット取り扱い:e+(イープラス)http://eee.eplus.co.jp(PC・携帯電話 共通)
ローソンチケット http://l-tike.com/ 0570-084-003 (Lコード:37693)
お問合せ:03-3475-0411(ラフォーレ原宿)
主催:ラフォーレ原宿
企画制作:ラップネット、日本パフォーマンス/アート研究所、DOMMUNE
プロデューサー:小沢康夫(一般社団法人日本パフォーマンス/アート研究所)http://j-pai.net/

12月21日(土)
「New Sound Generation」
PERFORMANCE:蓮沼執太フィル、Open Reel Ensemble
STAGE EFFECTS:Rhizomatiks
TALK:蓮沼執太、和田永(Open Reel Ensemble)

12月22日(日)
「CITY BOYS&GIRLSに捧ぐ、文科系日本語ラップ!!!!」
OPENING ACT:Seiho
PERFORMANCE:DJみそしるとMCごはん、Charisma.com、THE OTOGIBANASHI’S、□□□(クチロロ)、 JAZZ DOMMUNISTERS

ハードウェア・ハッキングとサーキットベンディングについての書籍『Handmade Electronic Music』刊行記念サウンドイベント開催 – 出演はOpen Reel Ensemble、堀尾 寛太、The Breadboard Band 他




電子楽器制作とハードウェア・ハッキングについてのワークショップ経験が豊富な電子音楽の作曲家・演奏家、Nicolas Collins による書籍「Handmade Electronic Music」が、2013 年 1月末、オライリー・ジャパンより邦訳発売される。

この出版を記念したイベント「DIY MUSIC: OUTRAGE」が2月1日、六本木のSuperDeluxeにて開催される。
本イベントでは、自作楽器奏者やサーキットベンディングを表現として行うアーティストが集う。

出演は、旧式のオープンリール式磁気録音機を演奏に用いる Open Reel Ensemble、音、光、運動、位置などさまざまなエネルギーを相互に変換する装置を作り、ライブ・展示を行う 堀尾 寛太、電子⼯作の簡易ツールである「ブレッドボード」を用いてライブを行う The Breadboard Band 他、石井 栄一Devgon Ash久保田 晃弘TADAHimonb科学省、と言ったユニークな面々が登場。

書籍と合わせて、「Make:」初となる単独サウンドイベントをぜひ、お楽しみ頂きたい。

※サーキットベンディング(Circuit bending)とはおもちゃや電子楽器の内部に組み込まれている既存の電子回路を改造することによって、独自の楽器を作ること。





Information

DIY MUSIC: OUTRAGE
http://makezine.jp/event/diymusic01

日時:2013/2/1(金)19:30-22:30(19:00開場)
会場:SuperDeluxe(https://www.super-deluxe.com/
   東京都港区西麻布3-1-25 B1F
入場料:前売・2,000円/当日・2,500円
   (前売は公式サイトより申し込み受付中)
出演:Open Reel Ensemble/堀尾 寛太/The Breadboard Band/
   石井 栄一/Devgon Ash/久保田 晃弘/TADAHi/monb科学省(予定)
主催: 株式会社オライリー・ジャパン

書籍「Handmade Electronic Music」

Handmade Electronic Music ―手作り電子回路から生まれる音と音楽 (Make: PROJECTS)
Nicolas Collins
オライリージャパン
売り上げランキング: 22,465



Nicolas Collins 著
久保田 晃弘 監訳
船田 巧 訳
2013年1月下旬発売
発行:オライリー・ジャパン
発売:オーム社
定価:3,570円(税込)
ISBN=978-4-87311-595-5

野外フェス『Rainbow Disco Club 2012』5月3日開催 – 出演は、Atom TM、Prins Thomas、Jamie Jones、Open Reel Ensemble、DUB-Russell × Akihiko Taniguchi 他





5月3日(木・祝日)、晴海客船ターミナルにて、野外フェス「Rainbow Disco Club 2012」が開催される。

東京のエートス(ethos=価値観・信念・行動様式)に影響を受け2010年に誕生した新しいスタイルの都市型野外パーティー。当時、8年振りの来日となった伝説のDJ、“DJ Harvey”をヘッドライナーに迎え第一回目を開催。
数千人のクラウドを熱狂させたこのパーティーは、今でもその年のベストパーティーの一つとして語られている。
東京の真ん中で世界のトップアーティストと邂逅し、ダンスミュージックの「過去・現在・未来」を体感出来る数少ないイベントだ。

今回の参加アーティストは、Jeff Millsが”The Wizard”名義で出演、また昨年、海外のDJランキングを総ナメにし、文字通り現在世界NO.1のDJ、世界中で最も輝く男である”Jamie Jones”、ハシエンダの初代ダンス・ミュージックDJでDJ HarveyとFatboy Slimが最も尊敬するDJでもある、”Greg Wilson”、その他Atom TM、Prins Thomasなど、個性的かつ絶妙のラインナップとなっている。

また国内からは、”Hiroshi Watanabe aka Kaito”、”The Samos”、”DJ Yogurt”、”DJ Sodeyama”など、これまでも日本のビッグ・フェスを盛り上げてきたアーティスト達に加え、今回はKoyas & Cartier Santos Sweet Ladyという、光と音楽を同期させる刺激的なパフォーマーや、旧式のオープンリールとコンピューターを組み合わせ、楽器として演奏し、その不思議な音色と楽曲性が高く評価されているOpen Reel Ensemble、その他、DUB-Russell × Akihiko Taniguchi、Omodakaなど、アーティスティックな顔ぶれも含んでおり、一気にその音楽的なバリエーションも広がっている。

会場となる晴海埠頭ターミナルは、日中は東京湾を一望する最高のロケーションで、美しい夕景の後には一面の夜景に囲まれる。様々なデコレーションとビジュアル・アートに彩られた会場は、音楽と旅する美しいタイムマシンとなり、東京の夜に浮かび上がるだろう。

また、イベント終了後、アフターパーティー @ Womb の開催も決定しており、ラインナップは5/3(木)RAINBOW DISCO CLUBの会場にて発表される。

ゴールデンウィークまっただ中という事で、盛大に遊び尽くそう!


Information

Rainbow Disco Club
http://www.rainbowdiscoclub.com/

開催日:2012.5.3(木・祝日) [ゴールデンウィーク]
会場:晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ
OPEN:10:00
CLOSE:21:00

[チケット]
一般前売券:5,500円
グループ券:25,000円(5,000円×5枚)
当日:7,000円

[アーティスト]
JAMIE JONES/PRINS THOMAS/Greg Wilson/ATOM TM/DIXON/Tobias/Bill Brewster/
Mattias Kaden/Open Reel Ensemble/HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITO/Ametsub/The SAMOS/DJ Yogurt/DJ SODEYAMA/Koyas & Cartier Santos/Uhnellys/Omodaka/DUB-Russell × Akihiko Taniguchi/Shotaro Maeda/STEREOCiTI/Naohiro Yako/notuv/Nyolfen/Smily/Sisi/CARLOS GIBBS/CAJAK

[Special Guest]
The Wizard aka Jeff Mills

AFTER PARTY

RAINBOW DISCO CLUB AFTER PARTY @ Womb
2012.5.3(木・祝日)
OPEN: 23:00
DOOR: ¥4,000 (or ¥3,000 with RDC wristband)
MUSIC: DISCO / HOUSE / TECHNO

リハーサル無しの真剣勝負『BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012』坂本龍一 vs 大友良英、DJ KENTARO vs Open Reel Ensemble




坂本龍一

大友良英

DJ KENTARO

Open Reel Ensemble

異ジャンルのミュージシャンによる即興演奏ライブイベント「BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012」が3月21日、後楽園ホールにて開催される。

BOYCOTT RHYTHM MACHINE プロジェクトでは、これまでに音楽のジャンルや世代を超えたユニークな活動を行ってきた。2004年当時、DCPRG/渋さ知らズ/ROVOなどを中心にオルタナティブ・ジャズの新潮流としてシーン化しつつあった動きをまとめた全編新録のコンピレーション・アルバム『BOYCOTT RHYTHM MACHINE』をリリース。
2006年には「音楽による異種格闘技戦」というコンセプトのもと、そのジャズサイドのキーパーソンと若手異ジャンルのトップミュージシャンとが、”当日初顔合わせとなる両者に即興で、1日で作品をつくってもらう”というテーマによるドキュメント作品『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II VERSUS』をリリース。これまで2009年、2010年にライブ・ヴァーションとして開催され、昨年12月には夜の国立科学博物館を舞台に、熱き3大決戦が行われた。

今回の2012年版は “格闘技のメッカ” と呼ばれ、二十数年ぶりのライブイベント開催となる後楽園ホールのセンターステージに、日本が世界に誇るアーティストが集結。

現在発表されているアーティストは「坂本龍一 vs 大友良英」「DJ KENTARO vs Open Reel Ensemble」。
今回も新鮮な組み合わせによる豪華ラインナップとなっている。

追記:
追加アーティストに、いとうせいこう vs Shing02、ゲストにやくしまるえつこが参加決定。

当日は、対戦型即興、リハーサル無し。その瞬間瞬間に生まれるたった一度きり交わされる音を、全身全霊で味わって頂きたい。



Information

BOYCOTT RHYTHM MACHINE VERSUS LIVE 2012
http://www.vinylsoyuz.net/

日時:2012年3月21日(水) 19:00開演予定
会場:後楽園ホール (東京・水道橋)

出演:
坂本龍一 vs 大友良英
いとうせいこう vs Shing02 ★NEW!
DJ KENTARO vs Open Reel Ensemble
and more
guest: やくしまるえつこ ★NEW!

<座席>
グランドフロア席 5,800円
一般席 4,800円
学割(立見) 2,900円
当日 5,500円

★グランドフロア席の申込はHPにて受付を開始しております。

★一般席(各プレイガイド)&学割(メール予約)は、1月20日より販売開始致します。

ボイコット・リズム・マシン・ヴァーサス・ライブ 2012 概要:
主催・企画制作:清宮陵一(vinylsoyuz)
制作:野村幸弘(DUM-DUM)
映像:夏目現 渡邊智博(I was a Ballerina)
舞台監督:福田孝明(ONEWORD)
音響設備:佐藤博康(Ballad)
PA:間瀬哲史(second-drip)
照明:高田政義(RYU)
プロモーション:ノイズ中村(velvetsun)
アートワーク:川上俊 
デザイン:artless 
写真:森孝介 
web:山下真人

◆会場住所 〒112-8575 東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ青いビル5階 後楽園ホール

渋谷WWWにて『WWW COUNTDOWN 2012』開催 – 出演はGOLD PANDA、DE DE MOUSE、Open Reel Ensemble等


2011年4月にCBCNET主催のAPMT NIGHTも開催した渋谷WWWの2012年へのカウントダウンイベント「WWW COUNTDOWN 2012」が開催される。

出演は、9月に急遽開催された「Typhoon Party」への出演も記憶に新しいイーストロンドンのダブステップ・プロデューサーGOLD PANDAがUKから再来日。
また、WWWにてレギュラーイベント「not」を開催し、音楽と映像の融合で新感覚を提示し続けるDE DE MOUSE、前代未聞の編成とパフォーマンスでオーディエンスの知覚の扉を解き放つOpen Reel Ensemble、牛尾憲輔のソロユニットagraph、歌い叫び踊り踊らすOORUTAICHIなど、見応えあるアーティストが勢揃い。
音楽の未来を切り開き次世代を担うアーティストが集結し、スペシャルな「ライブ」をお届けする。

激動の2011年を締めくくり新しい年に向かうカウントダウンを、是非お楽しみ頂きたい。

なお、新年明けた2012年1月1日AM1時以降の来場者へ向けた、ディスカウント料金もあるそう。
振る舞いおとそもあり。

Information

「WWW COUNTDOWN 2012」
http://www-shibuya.jp/schedule/1112/001373.html

2011/12/31(土) Shibuya WWW
OPEN/START : 20:00/20:00

出演者 :
GOLD PANDA (UK)
DE DE MOUSE + Drumrolls
Open Reel Ensemble
OORUTAICHI
agraph
eli walks
Quarta330
RF
※スペシャルゲストあり!

チケット :
NOW ON SALE!!!
ローソンチケット[L:73645]/ e+
adv. ¥3,000- (ドリンク代別)
door. ¥3,500-(ドリンク代別)
※ after 2012.1.1 AM01:00 ¥2,000-(ドリンク代別)

問い合わせ :
WWW 03-5458-7685
http://www-shibuya.jp

『Braun Tube Jazz Band』、国内初の単独コンサートを開催 | Open Reel Ensembleの1st EPのリリースも決定、限定版は本物のオープンリールテープ形式


昨年文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した和田永が、ブラウン管モニターを楽器として演奏するパフォーマンスプロジェクト「Braun Tube Jazz Band」で単独コンサートを開催する。

和田永の手がけるプロジェクトは3つ。オープンリール式のテープレコーダーを駆使して演奏パフォーマンスを行う「Open Reel Ensemble」、生楽器と電子楽器により構成され、蒸気フィルムで撮った映画に音楽をつける「蒸気青月楽団」、そして今回単独コンサートが決定した「Braun Tube Jazz Band」。

5月13日に渋谷WWWにて開催されたワンマンライブ「蒸気磁力ジオメトリー」(CBCNET内記事)では「Open Reel Ensenble」、「蒸気青月楽団」によるパフォーマンスが行われたが、「Braun Tube Jazz Band」名義でのパフォーマンスはこれが国内初となる。

「“Bye Bye Broadcasting” by Braun Tube Jazz Band」と題された今回のコンサートは、7月24日にアナログ電波放送の終了するその瞬間幕が開かれる。
長いアナログ放送の時代が終わり、新たな時代の始まる時間に、無線(テレビ)の精霊たちを迎え奏でるという意味が込められている。


また「Open Reel Ensemble」の初リリースも決定している。
3曲入りのEP仕様、タイトルは「Tape To Tape」。BOYCOTT RHYTHM MACHINEプロジェクトをプロデュースしてきたレーベル「vinylsoyuz(ヴァイナルソユーズ)」からのリリースとなる。
6月8日に配信サイト「OTOTOY」にて独占先行24bit/48kHzの高音質WAVデータ配信。
6月16日に行われるスペイン・バルセロナでの「SONAR FESTIVAL」出演を記念して、6月15日よりiTunes StoreにてJAPAN/EU+UK/US地域でのワールドワイド配信される。

さらには、「G/P gallery」とのコラボレーションで本物の “オープンリールテープ” での限定数リリースが8月中にも行われるようだ。

前時代のものを使用し新しい表現として昇華させる和田永の一連のプロジェクト。
是非ともチェックしてもらいたい。

Information

「“Bye Bye Broadcasting” by Braun Tube Jazz Band」
http://www-shibuya.jp/schedule/1107/000489.html

日時:2011年07月24日(日)
   OPEN/11:00 START/12:00
会場:渋谷WWW(東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下
   http://www-shibuya.jp/index.html  

料金:¥1,953-(税込/D別)
チケット先行予約
チケットぴあ「プリセール」受付:6/3(金)17:00~6/14(火)18:00
ローソンチケット プレリク先着先行受付:6/3(金)16:00~6/10(金)23:00
e+ プレオーダー受付:6/3(金)16:00~6/10(金)18:00

チケット発売日:06月15日(水)
ぴあ:0570-02-9999 P:141-887
ローソンチケット:http://l-tike.com/
L:71629 ※電話予約なし
e+:http://eplus.jp/
お問い合わせ:WWW 03-5458-7676(平日12:00~17:00)

主催:SMA/WWW
企画制作:和田永/SMA/WWW
協力:Open Reel Ensemble

Open Reel Ensemble、ワンマンLIVE「蒸気磁力ジオメトリー」が渋谷WWWにて5月13日にて、またフランスのフェスやSONAR Barcelonaにも出演決定


今週5年ぶりに東京で開催される「Sonar Tokyo(CBCNET内記事)」や、5月28日開催「Sense of Wonder」にも出演が決定しているOpen Reel Ensemble。メディアアート界では新進気鋭のアーティストとして注目されている彼らのワンマンライブが、渋谷WWWにて開催されることが決定した。

当日はOpen Reel Ensembleと同一メンバーで別名義バンド「蒸気青月楽団」との二部制公演構成。

Open Reel Ensembleはその名の通り、オープンリールデッキを複数台使いアンサンブルを構築。Wifi機能も搭載させアナログとデジタルの融合を音楽として表現する。
蒸気青月楽団は毎回、ピアノやチェロなどサポートミュージシャンと、浮揚感のあるメロディーで観客の脳内スクリーンに物語を映写する。

メンバーの同じ2つのグループが奏でる音楽は、同じメンバーにも関わらずどこかが違う。そしてどこかが共通しているという。

リーダーの和田永は第13回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞し、オーストリア、ドイツ、トルコ、韓国、スイスなど世界で活動中。
またフランスで開催される「Art Rock Festival」への、ソロプロジェクト「Braun Tube Jazz Band」での参加も決定し、また「Open Reel Ensemble」としても「SONAR 2011 Barcelona」の出演が決定し、海外での評価も高いのが伺える。

垂直に立ち上がったターンテーブルのようにオープンリールを扱うライブスタイルは、見慣れた光景であるようで、とてつもなく斬新だ。是非足を運んでその目と耳で体験してもらいたい。




Information

Open Reel Ensemble「蒸気磁力ジオメトリー」
http://www-shibuya.jp/schedule/1105/000175.html

日時:5月13日(金)
   OPEN19:00 START19:45
会場:渋谷 WWW(東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル地下
   http://www-shibuya.jp/index.html

出演者:蒸気青月楽団 / Open Reel Ensemble
料金:¥2500 税込/D別
一般発売:4/9(土)
取り扱い:e+ http://eplus.jp/oreぴあ0570-02-9999 P:135-050 ローソンhttp://l-tike.com/ L:70995
問合せ先:Shibuya WWW 03-5458-7676(平日 12:00-17:00) http://www-shibuya.jp/

Profile

蒸気青月楽団 / Open Reel Ensemble
http://www.steamblue.net/index.html

蒸気青月楽団:07年結成。昨年11月よりOpen Reel Ensembleのメンバー佐藤公俊を加え、現在のメンバーとなる。
毎回ピアノやチェロなどサポートミュージシャンを招き、編成にとらわれることなく音楽を発信するプロジェクト。
地球の外側から飛んでくるオプラパスカルの電波をキャッチして独自に消化吸収することでメロディーに変換。
民族楽器や浮揚感のあるメロディーで観客の脳内スクリーンに物語を映写する。

Open Reel Ensemble:2009年より、和田永を中心に現役大学生である佐藤公俊、難波卓己、吉田悠、吉田匡(Bass)が集まり活動を開始。旧式のオープンリール式磁気録音機を現代のコンピュータとドッキングさせ、「楽器」として駆使して演奏するプロジェクト。リールの回転や動作を手やコンピュータで操作し、その場でテープに録音した音を用いながらアンサンブルで音楽を奏でる「Open Reel Ensemble」。海外でも評価が高く、フランス、スペイン、イタリアとオファーが殺到し、国内でもSonar Tokyo、Sense of Wonderと出演が決定している。

ICC「オープン・スペース 2013」5月25日よりスタート

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20130507_icc_open-space01
ティル・ノヴァク 《遠心力体験装置》
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安藤英由樹+渡邊淳司+佐藤雅彦《心音移入》
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evala+鈴木昭男 「sound tectonics #11」より
ICC「オープン・スペース 2013」が5月25日よりスタートする。

本展はメディア・アート作品をはじめ、現代のメディア環境における多様な表現をとりあげ、幅広い観客層に向けて紹介する展覧会。メディア・アートにおける代表的な作品、先端技術を取り入れた作品、批評的な観点を持つ作品、さらに研究機関で進行中のプロジェクトなどを、作品の理解を助ける解説とともに展示し、作品を楽しむだけでなく、その背景にある現代の多様化したメディアやコミュニケーションの在り方、現代社会における問題、未来への展望や、さらに新しい感性や美意識について考えるきっかけとなることをめざしている。

出品作家は、安藤英由樹+渡邊淳司+佐藤雅彦、岩井俊雄、evala+鈴木昭男、逢坂卓郎、ノヴァ・ジャン、鈴木康広、中ザワヒデキ、ティル・ノヴァク、グレゴリー・バーサミアン、八谷和彦、プラプラックス、ucnv、ペ・ラング、和田永(Open Reel Ensemble)。

5月25日には、出品作家のノヴァ・ジャン、中ザワヒデキによるアーティスト・トーク、5月26日にはOpen Reel Ensembleによるパフォーマンスも予定されている。

その他、大学などの研究機関における研究成果や事例を紹介するコーナーでは、metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム)による「生命美学オープンラボ」、新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」 では、池内啓人による《プラモデルによる空想具現化》も行われる。

詳細は公式ページにて。

Information

オープン・スペース 2013
http://www.ntticc.or.jp/Press/2013/4/0426_02_j.html

会期:2013年5月25日(土)─2014年3月2日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
開館時間:午前11時─午後6時
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),年末年始(12/28─1/3),保守点検日(8/4,2/9)
入場無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]
住所:〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
アクセス:京王新線初台駅東口から徒歩2分

出品作家および作品(順不同)
– 安藤英由樹+渡邊淳司+佐藤雅彦 《心音移入》2010年
– 岩井俊雄 《マシュマロスコープ》2002年
– evala+鈴木昭男 新作[2013年10月1日(火)より無響室にて展示予定]
– 逢坂卓郎 《生成と消滅 2012》2012年
– ノヴァ・ジャン 《イデオジェネティック・マシン》2011年
– 鈴木康広 《自針と分針》2009年 《未来の足跡》2009年 《まばたき証明写真》2011年
– 中ザワヒデキ 《不可視関数試論》1996年 《2.73次元の直方体型レゴスポンジ》1998年 《座標空間表示装置と三次元五目並べ》1999年 《『芸術特許』書籍》2010年
– ティル・ノヴァク 《遠心力体験装置》2011年
– グレゴリー・バーサミアン 《ジャグラー》1997年
– 八谷和彦 《見ることは信じること》1996年
– プラプラックス 新作
– ucnv 新作
– ペ・ラング 《moving objects | nº 692 – 803》2012年
– 和田永(Open Reel Ensemble) 新作

研究開発コーナー
大学などの研究機関における研究成果や事例を紹介するコーナーです.技術者や教育現場から発想される未来像を提示するとともに,最先端技術の共同研究の場としても展開していきます.(会期中に数回展示替えを行ないます.)
metaPhorest(早稲田大学生命美学プラットフォーム)
「生命美学オープンラボ」

新進アーティスト紹介コーナー「エマージェンシーズ!」 emergencies!
「エマージェンシーズ!」は,今後期待される新進アーティストやクリエイターの最新の作品やプロジェクトなどを紹介するコーナーです.(年間2回展示予定)
エマージェンシーズ! 020
池内啓人
《プラモデルによる空想具現化》2013年 [展示期間:2013年5月25日(土)─9月1日(日)]

関連イヴェント
○アーティスト・トーク
日時:2013年5月25日(土)午後2時より
出演:ノヴァ・ジャン,中ザワヒデキ

○パフォーマンス
日時:2013年5月26日(日)午後6時30分より
出演:Open Reel Ensemble

○ギャラリーツアー
ICC学芸スタッフが展示作品について解説します.会期中の毎月第三日曜日に開催を予定しています.
定員:各回20名(事前予約不要)

*関連イヴェントについて,詳しくは公式ページにて。

デザインTシャツストアgraniph – 10名のアーティストによる “Control Bear: 10 Art-T Project”



Design Tshirts Store graniphの人気キャラクター『Control Bear』。今年に入り、デザイン&コンサルティングカンパニー「artless Inc.」がブランドデザインに関わり新たに立ち上げられたプロジェクト「CONTROL BEAR: ART PROJECT」が始動。

そのエキシビション第一弾として、コントロールベアをテーマに10名の新進気鋭のアートディレクター/デザイナー/フォトグラファー/ミュージシャンが独自の視点や世界観でグラフィック表現された作品をプリントされたグラフィックTシャツが展示販売される。

9月5日〜30日の期間、グラニフ原宿店内にあるギャラリー「graniph harajuku gallery」にてエキシビションが開催され、10枚のTシャツとともに高さ3mのコントロールベアのバルーンアートを展示。また、週末の9月8日、9日の2日間は、渋谷SUNDAY ISSUEにて、コントロールベアーの様々な関連グッズも展示される。

コントロールベアーの世界観を肌で感じることができるエキジビションとなるだろう。


コントロールベアとは
愛くるしいクマが自らの首を取る 正と負の両要素を孕んだこの姿には、 他人に流されて人生を浪費していくのではなく 自らの頭さえもコントロールしてしまうような強い己の意思を持って人生に臨んでほしいという作家の思いが込められています。
無駄が削ぎ落とされたコントロールベアの姿はシンプルでありながらも強いインパクトを持って様々な問いを投げかけてきます。


Control Bear: Balloon Art Project, Brand Movie and News



Information

“Control Bear: 10 Art-T Project”
www.controlbear.com

Brand Design & Art Direction, Artist Curation :
shun kawakami + artless Inc. (www.artless.co.jp)

参加アーティスト:
Shun Kawakami (artless) 川上俊
Masashi Kawamura (Party) 川村真司
Tadahiro Gunji (POSTHYPHEN) 軍司匡寛
Yu-ki Sakurai (Metamosphere) 櫻井優樹
Yuni Yoshida 吉田ユニ
Yuji Tokuda (canaria) 徳田祐司
Masayoshi Kodaira (FLAME)  古平正義
Nosigner 太刀川英輔
Ryo Owada 大和田良
Open Reel Ensemble

商品情報:
価格:2,625円 サイズ:SS/S/M/L
グラニフ全74店舗・オンライン・モバイルストアにて販売

展覧会情報:
■メイン会場/graniph harajuku gallery
2012. 9/5 wed-30 sun
東京都渋谷区神宮前6-12-17
03-6419-3053
OPEN 11:00- 20:00

■特別展示/SUNDAY ISSUE
2012. 9/8 sat, 9/9 sun
東京都渋谷区渋谷1-17-1-2F
03-3797-1288
OPEN 12:00-19:00

オーディオビジュアルイベント「REPUBLIC vol.8」LAMA、evala 、真鍋大度 × 関和亮 × 比嘉了 他、豪華出演陣




書籍「映像作家100人」とのパワーアップコラボにより、今年5月に開催された前回も1000人のオーディエンスを巻き込んで大盛況を博したオーディオビジュアルイベント「REPUBLIC」がまたも12月17日に渋谷WOMBにて開催される。

今回も今までのシリーズにまして、幅広いラインアップとなったVJ陣はWEBクリエイター、VJ、アートシーン、写真家まで幅広い表現者たちが出演する。

SOUND ACTでは、OL Killer、LAMA、evala (port, ATAK)、U-zhaan、KAKATO (環ROY×鎮座DOPENESS)、Dorian、Open Reel Ensemble × Taisuke Koyamaなどなど、注目のラインナップとなっている。
VJ勢は、真鍋大度 × 関和亮 × 比嘉了、qubibi、TAKCOM×細金卓矢、tamdem、TYMOTE、田村友一郎、他こちらも今熱いアーティストが集結する。

さらに、これまで以上にサウンドサイドと映像サイドが事前の綿密な打ち合わせを行って作り上げる、極上のオーディオビジュアルコラボも。
今回も見逃せないイベントとなりそうだ。
土曜日の日中からのイベントなるので、タイムテーブルもチェックしておこう。


また、12月12日、13日にはDOMMUNEにて「REPUBLIC.vol8 開催直前スペシャルプログラム」としてREPUBLIC×映像D.I.Y PRESENTS「映像D.I.Y」の配信がああり、出演者は、omodaka、ひらのりょう、CBCNET栗田、TYMOTE、SSTV小山、TAKCOM、細金卓矢で、トークとライブ。
13日は LIVE:QUARTA330、Fragment 、Hiroaki OBAというプログラムもあるので、こちらも是非チェックしてみてほしい。

※書籍『映像制作D.I.Y.』も合わせてチェックしてほしい。
http://www.cbc-net.com/topic/2011/12/movie_diy/

Information

REPUBLIC vol.8
http://republic.jpn.org/

2011/12/17 (土) 13:30-21:30
@ 渋谷WOMB
〒150-0044
東京都渋谷区 円山町2-16 [MAP]
チケット:当日¥4,500, MEMBER ¥4,000
前売り¥3,800(e+にて11/9より発売)
学割チケット¥3,500
http://republic.jpn.org/gakuwari/
※ドリンク代別途


■LINE UP
▼SOUND ACT
OL Killer
LAMA
evala (port, ATAK)
U-zhaan
KAKATO (環ROY×鎮座DOPENESS)
Dorian
Open Reel Ensemble × Taisuke Koyama
Shhhhh
やけのはら
NETWORKS × 吉野耕平
DJ SODEYAMA [ARPA records]
Go-qualia
Ametsub (nothings66)
BROKEN HAZE (RAID SYSTEM)
Hiroaki OBA
Fragment
tofubeats
QUARTA330
tomad
Omodaka
eli walks
Cherry Brown
Quviokal
i-sakurai
EPO(MAMMOTH DUB/Riot!/UNTIMUSIC)
neonao(futago traxx)
Plusme
eRee (FUTURETECH / Silent Music)
specialswitch
M’OSAWA
シガミキ
Junya.T
coota

▼VJ
真鍋大度 × 関和亮 × 比嘉了
qubibi
TAKCOM×細金卓矢
tamdem
TYMOTE
田村友一郎
Masato TSUTSUI
K.I.R. (ショウダユキヒロ & yaCeee)
TANGE FILMS × TANGE NT
ひらのりょう
Naohiro Yako(flapper3/Bunkai-Kei records)
最後の手段
球根栽培
SUZUKI Takashi & ISHII 2bit (buffer Renaiss)
NoiseElement
BENZENE by VMTT
onom+kmd
AKIRA FUKUOKA
yasudatakahiro
leno
らくださん
アサヒ
blok m

【SOUND×VJ COLAB】
OL Killer × 真鍋大度 × 関和亮 × 比嘉了
LAMA ×TYMOTE
evala × SUZUKI Takashi & ISHII 2bit
Shhhhh × qubibi
KAKATO × TAKCOM×細金卓矢
U-zhaan×TAKCOM×細金卓矢
Dorian × TANGE FILMS × TANGE NT
Open Reel Ensemble × Taisuke Koyama
QUARTA330 × tamdem
ametsub × leno
Hiroaki OBA × 田村友一郎
BROKEN HAZE × Masato TSUTSUI
omodaka × ひらのりょう
NETWORKS × 吉野耕平
やけのはら × 最後の手段
DJ SODEYAMA  × K.I.R.
Go-qualia × Naohiro Yako (flapper3)
tofubeats × BENZENE by VMTT
Fragment × yasudatakahiro
tomad × akira fukuoka
eli walks ×Noise Element

■MORE INFO
Food:浅草橋天才算数塾、nakazaworld (sonicjam Inc.)
Photo:Yoshikawa Yoshihiro、 ryohei
Flyer Design:GraphersRock
Web Design:OYA AKIHIRO

プロジェクションコーディネート:岸本智也
映像協力:VideoNiks
Organized by Ishizawa (sonicjam Inc.)

■ASK INFO
Web:http://republic.jpn.org/
twitter:@REPUBLIC_JPN
Facebook:REPUBLIC_JPN
Mail:info.republic.jpn@gmail.com

協賛:sonicjam inc.、PANOPTES
株式会社シブヤテレビジョン
協力:4D2A、white-screen.jp

関連企画

REPUBLIC.vol8 開催直前スペシャルプログラム@DOMMUNE
12月12日
19:00-21:00

<前半>


第2部 – 22:00~24:00 TALK&LIVE
REPUBLIC.vol8 開催直前スペシャルプログラム#1 @DOMMUNE
REPUBLIC×映像D.I.Y PRESENTS「映像D.I.Y」
TALK&LIVE:Omodaka、ひらのりょう、CBCNET栗田、TYMOTE、SSTV小山、TAKCOM、細金卓矢
司会:古屋蔵人、石澤(REPUBLIC)
http://www.dommune.com/reserve/2011/1212/

2011/12/13 (火)
REPUBLIC.vol8 開催直前スペシャルプログラム#2 @DOMMUNE
20:00~24:00
「REPUBLIC BROAD DJ ♯489 & LIVE × VJ ♯489 & ♯490(3画面スペシャルマルチスクリーンSET)」
LIVE:QUARTA330、Fragment、eliwalks、Hiroaki OBA, DJ:i-sakurai
VJ:BENZENE by VMTT、NoiseElement、yasudatakahiro、leno、blok M
http://www.dommune.com/reserve/2011/1213/

最先端音楽とメディア・アートの祭典「sonar sound」が5年振りに東京にて今週末開催


スペイン、バルセロナを拠点とし、世界最大級の規模で開催される最先端音楽とメディア・アートの祭典、「sonar sound」が5年振りに東京にて開催される。

※3月11日に起きた東北関東大震災を受け、これまで弊社ならびにバルセロナのSonar、会場、関係者の間で協議を続けました結果、SonarSound Tokyoを予定通り4月2日/4月3日にageHa/Studio Coastにて開催することを決定いたしました。
http://sonarsound.jp/en/noticies.php?id=136&page=1&year=


1994年6月にスタートしたソナーは、アーティスティックなエンターテインメント性と、前衛的で実験性に溢れる姿勢とを同時に兼ね備え、幅広いカル チャーを組み合わせた独特のフォーマットとコンテンツによって、先駆的フェスティバルとしての確固たる地位を築いてきた。

また、2002年からはスペインの国境を越え、それぞれ異なるフォーマットで、これまでにロンドン(2002年より毎年開催)、ニューヨーク、ブエノスア イレス、サンパウロ、ソウル、フランクフルト、東京、そして最近では2010年9月にシカゴで、ソナーの理念を反映させたイベントを開催している。

今回の「sonar sound tokyo 2011」では超豪華メンバーによるライブステージ[SonarClub]、[SonarLab]、[Red Bull Music Academy presents SonarDome]に加え、トークセッションやオーディオ・ヴィジュアル・ライブのステージ[SonarComplex]では大竹伸朗、松武秀樹を招いたトークセッション、BEAMSの青野賢一氏がプロデュースした、蓮沼執太のライブ・セッションなど、こちらも要注目のラインナップである。

また、復興支援を発表した同イベントへ、急遽、カール・ハイドとダレン・プライスの出演が追加決定した。出演は4月2日(土)のラストを予定している。

詳しいプログラムは公式サイトをチェックしてほしい。

Information

SonarSound Tokyo
http://sonarsound.jp/en/

2011年4月2日(土)OPEN 21:00 / START 22:00
会場:東京都 新木場 STUDIO COAST、東京都 新木場 ageHa

出演:
Flying Lotus
Modeselektor
DJ Krush
Y.Sunahara
Ryoji Ikeda
Altz
DJ Scotch Egg
Azzxsss
and many more…

2011年4月3日(日)OPEN 13:30 / START 14:00
会場:東京都 新木場 STUDIO COAST、東京都 新木場 ageHa

出演:
Battles
Rovo
Masakatsu Takagi
Kode9
Seefeel
DJ Baku
Open Reel Ensemble
dot i/o
Sabi
and many more…

料金:
前売 1日券7,250円 2日券13,500円
当日 1日券8,000円
※1日目はオールナイトイベントのため、20歳未満は入場不可

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