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生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に2009年より開催している一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が4月25日から26日にかけて行われる。

「ハルはアケボノ ひかルつながルさんかすル」がテーマの今回の「六本木アートナイト2015」ではアーティスティックディレクターに日比野克彦氏、メディアアートディレクターとして株式会社ライゾマティクス代表取締役の齋藤精一氏を迎え、多彩なプログラムが開催される。

ふらりと六本木周辺に行けば何かしらイベントや展示に立ち会えるほど盛りだくさんですが、ここでは周辺で開催される関連プログラムとあわせて、いくつかピックアップしてご紹介!!さてどれに行こう。

アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号

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[場所] 六本木ヒルズ アリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館西門
[参加料] 無料
[出演] アケボノ号、 HIFANA、DJ吉沢dynamite.jp、MAHARO (GROUNDRIDDIM)、MON (DOPPEL / #BCTION)、シークレットゲスト

ライゾマティクスチームが、六本木という都市の人格をインプットし、新たな器官を与え、参加者とのコミュニケーションを創出する大型アートトラックプロジェクト。巨大ミラーボールが搭載された「アケボノ号」は六本木ヒルズアリーナを基地に、コアタイムには国立新美術館や東京ミッドタウンにも出没、提灯アレイ・ディスプレイが搭載された「ハル号」は東京ミッドタウンに鎮座し、ある時には感情をのぞかせ、ある時にはお互いの得意技を繰り出しながら観客と繋がっていく。

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《六本木アンビエント》

a1-2-200x200 [日時] 4/25 深夜1:00 ~ 1:30
[場所] 六本木ヒルズアリーナ
[参加料] 無料
[出演] 蓮沼執太、石塚周太、木下美紗都、福留麻里

蓮沼執太フィルでも共演している3名と、ほうほう堂の福留麻里による電子音と電子音と電子音とダンスが織り重なり逢う、深夜のアンビエント・アンサンブル、六本木ヒルズアリーナにて開催。

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《SENSELESS DRAWING BOT》 菅野 創+やんツー

a8-200x200 [日時] 4/25 18:22 ~ 4/26 4:56 ※Houxo Queによるライブペインティングを23:30〜予定
[場所] 東京ミッドタウン キャノピー・スクエア
[参加料] 無料

菅野 創+やんツーによる二重振子と電動スケートボードを使ったドローイングマシン《SENSELESS DRAWING BOT》。2012年2月のメディア芸術祭にて展示後、国内外様々なフェスティバルやグループ展への参加を経て、この度、六本木に再上陸する。また23:30からはHouxo Queによる人間対BOTのライブペインティングが開催される予定だ。
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ダムタイプ映像祭

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4/25 21:00 – 4/26 4:10
上映スケジュール
21:00~22:08《pH》(68分)
22:30~23:38《S/N》(68分)
24:00~1:08《OR》(68分)
1:30~2:45《memorandum》(75分)
3:00~4:10《Voyage》(70分)
チケット販売:TOHOシネマズvitにてネット販売。4/18(土)0:00より
[場所] TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
[参加料] 鑑賞料金1,000円/作品

さまざまなメディアを駆使し、ダンス、映像、美術、音楽、建築を横断し圧倒的なパフォーマンスを発表してきたダムタイプの名作を映画館の大型スクリーンで鑑賞できるスペシャルプログラム。

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「六本木ダークナイト」organized by 真鍋大度(Rhizomatiks)

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[場所] テレビ朝日umu
[参加料] 無料

ライゾマティクス・真鍋大度がオーガナイズする、メディアアートのシンポジウム。日本のメディアアートの最前線で活躍するアーティスト・キュレーター・研究者らが、メディアアートの過去・現在・未来について語るスペシャル無いと。

登壇者は、ライゾマティクスより真鍋大度と石橋素、落合陽一、久保田晃弘(多摩美術大学)、クワクボリョウタ、齋藤あきこ、澤井妙治、徳井直生、畠中実(ICC)、八谷和彦、福原志保(BCL)、馬定延(50音順)、ほかゲストも予定。
議題は「日本のメディアアートの未来」、「メディアアートとイノヴェーション」、「メディアアートと研究」等。アーティスト・キュレーター・研究者・起業家らが集い、オープンな議論で日本のメディアアートを取り巻く現状と、これからの事を考えていく。

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大山エンリコイサム ライヴ・ペインティング・パフォーマンス

b2-200x200 [日時] 4/25 10:00 ~ 4/26 18:00
[場所] ウエストウォーク
[参加料] 無料

美術家・大山エンリコイサムによるライヴ・ペインティング・パフォーマンス。
現在ニューヨークを拠点に活動しており、グラフィティ文化論「アゲインスト・リテラシー」を1月に発売した彼によるパフォーマンスが見れる貴重な機会。

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シンプルなかたち展:美はどこからくるのか

mori_hi_res-200x200 [日時] 4/25|10:00 ~ 4/26 6:00
※会期は7/5まで 4/26|10:00 ~ 22:00(入場は閉館の30分前まで)
[場所] 森美術館(六本木ヒルズ森タワー 53F)
※東京シティビュー、スカイデッキは改修工事のため休館中。

この日、リニューアルオープンする森美術館での企画展。古今東西の「シンプルなかたち」約130点を9つのセクションで構成する。

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武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ企画 山田太郎プロジェクト~六本木アートナイトスペシャル~

35c8e9d659d924feeb2afe326c1c06c7-200x200 [日時] 4/25|17:00 ~ 24:00 ※不定期開催
[場所] 東京ミッドタウン全域、国立新美術館
[参加料] 無料

武蔵野美術大学デザイン・ラウンジが企画するパフォーマンス。第20回学生CGコンテストで最優秀賞も受賞したノガミカツキによる『山田太郎プロジェクト』。顔の無いパフォーマー”山田太郎”がアートナイト当日に顔を求め、出会った人々の顔をiPadを使って撮影し、そのiPadを顔代わりにして歩きまわる。

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六本木アートナイト特別企画「単位展で会いましょう。」

taniten_01 [日時]2015年4月25日(土)20:00-22:00
20:00-21:00 スペシャルトーク「葛西 薫と皆川 明に会いましょう。」
[場所] 21_21 DESIGN SIGHT

現在21_21 DESIGN SIGHTにて開催中の「単位展」、六本木アートナイトのコアタイムに、特別イベント「単位展で会いましょう。」を開催。また、スペシャルトークとして本展特別参加のお二人を迎え、「葛西 薫と皆川 明に会いましょう。」も同時開催。トーク後は、来場者のみなさまと展覧会企画チーム、本展参加作家を交えて、交流会も。

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《Photo Circuit》 イメージソース

i04-200x200[日時] 4/25 17:00 ~ 4/26 5:00
[場所] 東京ミッドタウン キャノピー・スクエア
[参加料] 無料

デザインとテクノロジーの可能性を探求し、新たなヴィジョンを描き出すイメージソースが今回展示するのは、24台のiPodTouchで360度を囲ったスペースで周回する連写やバレットタイムによる撮影を行い、その場で動画に編集する「Photo Circuit(フォトサーキット)」。生成された動画は自動的にYouTubeに限定公開でアップロードされ、参加者はSNSやブログを通じて共有することができる。

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“ONE NIGHT ART STAND” at TSUK

roppongi_artnight_02 DJ : 会田誠, Daito Manabot, 目(荒神明香+南川憲二)
LIVE : D.O.D.R(遠藤一郎ユニット)
[場所] TUSK

現代アーティストたちを迎え、TUSKにて一夜限りのパーティー<ONE NIGHT ART STAND>が開催。奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で知られる会田誠、マルチメディア・アーティストの真鍋大度による人工知能プログラムDaito Manabot*、大きなおじさんの顔の立体物を屋外に浮かべたことで話題となった現代芸術活動チーム目(荒神明香+南川憲二)、『未来へ号』「GO FOR FUTURE」で知られる遠藤一郎率いるユニット D.O.D.Rらが参加。
*Daito Manabot=真鍋大度が過去8年間にプレイした、もしくはプレイしようとした楽曲、iTunes の Library、SoundCloud の Activity、Twitter のタイムライン上の情報を組み合わせて解析し、自動で選曲します。指定のハッシュタグをつけて呟くことでリクエストすることも可能です。(真鍋大度本人の出演はありません。)

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ホットメディアナイト! at 音楽実験室 新世界

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[日時]2015年4月25日(土)19:00~
[出演](映像上映/ライヴ)
水尻自子
松本力+VOQ
ヌケメバンド
DJ(深夜帯含む):VOQ、Niu、山口’Gucci’佳宏、白根ゆたんぽ、大里真由、青木理紗、加藤裕士

メディア芸術祭新人賞受賞の水尻自子、同じく新人賞のドリタが参加するヌケメバンド、アニメーション作家の松本力と音楽家VOQのユニット松本力+VOQの3組が織りなす、ホットメディアナイト!が六本木「新世界」にて開催。
ライヴ終演は22:00を予定。終演後は朝5:00までDJ&VJタイム。DJ&VJタイムはチャージ500円、出入り自由。
プログラム詳細


ほか詳細は公式サイトおよび関連サイトへ。

六本木アートナイト2015

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http://www.roppongiartnight.com/2015/
[日時] : 2015(平成27)年4月25日(土)10:00~4月26日(日)18:00
<コアタイム> 4月25日(土)18:22【日没】 ~ 4月26日(日)4:56【日の出】
※コアタイムはメインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯です。
[開催場所]
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース

[主催]
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、六本木アートナイト実行委員会 【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】