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LAを拠点に活動する新進気鋭のアーティストJonathan Zawadaによるソロエキシビジョン「TOUCHINGLY UNFEELING」が9月13日より、CALM & PUNK GALLERYにて開催される。

シドニーを拠点に、Tsubi や Sixpack France、Colette や Liberty of London、または Warp Records や Modular Records などのクライアントを持つグラフィックデザイナーとして活動をしていたZawadaだが、2011年にLAに拠点を移してからの活動はよりファインアートにフォーカスしており、そのアートワークと動向は世界中から注目を集めている。

日本初となる今回のエキシビジョンは「TOUCHINGLY UNFEELING」と題され、プリントやスカルプチャー、ビデオ作品など様々なメディアで構成される。メリットとデメリットを併せ持ちながらも現代社会の発展を促して来た「生活と社会のデジタル化」の結果といったテーマや、CGの作成技法として知られる「パーリンノイズ」などから着想を得たコンセプトをZawada独自の解釈で視覚化し「デジタルの世界で行動すること」に関する問題提起を鑑賞者に投げかける。

9月12日には、作家本人を迎えて、オープニングレセプションも開催される。
Jonathan Zawada日本初のソロエキシビジョンという事で、ぜひご注目頂きたい。


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Information

Jonathan Zawada solo exhibition 「TOUCHINGLY UNFEELING」
http://gasbook.net/in/?p=5687

会期 – 2014年9月13日 (土) ~ 10月5日 (日)
9月12日 19時より、Jonathan Zawada 本人を迎え、オープニングレセプションを開催致します。
開場時間 – 12:00 – 19:00 ※月曜日休廊
入場 – 無料
会場 – CALM & PUNK GALLERY 東京都港区西麻布 1-15-15 浅井ビル 1F

Profile

20140911_jonathan-zawada Jonathan Zawada
ジョナサン・ザワダは現在ロサンゼルスを拠点に活動している オーストラリア – バース市出身のアーティスト。彼はこれまでにロサンゼルス、サンフランシスコ、シドニー、バルセロナやパリなど世界中の様々な場所で作品の展示を行っています。 グラフィックデザイナーとしてのキャリアも持つ彼は今までに BMW、ワープレコーズ、ハーマンミラー、ナイキ、ユニクロ、などのクライアントとコラボレーションワークを行ってきました。 ジョナサン・ザワダは、アナログとデジタルの技法を織り交ぜて表現されるアートワークやデザインで知られています。キャリアの初期にはウェブデザインやコーディング、その後にグラフィックデザインやイラストレーション、アートディレクションも行うようになった彼の多彩な経歴は現在の表現やコンセプトメイクにも結びついています。現在では、彫刻 、ビデオ、インスタレーションや絵画とその手法と表現の幅を広げています。
また、ゲシュタルテン、Lars Muller Publishers、GASBOOK など世界中の出版社から書籍の刊行を行っています。
http://www.zawada.com.au/