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kanta
2011年2月に京都のスペースSocial Kitchenで行われたイベント、台所音楽「堀尾寛太とcontact Gonzo」(CBCNET内記事)が再び帰ってくる。

3年前のあの日も、堀尾寛太とコンタクトゴンゾは筋肉とインテリジェンスとユーモアを持ち合わせ激突した。そして、またもや奴らがぶつかりあう。

とどまるフィールドを持たず、様々な領域で活動する2組。
堀尾寛太はアーティストとしての活動のみならず、電子デバイスのエンジニアとして、Perfumeをはじめ多くのアーティストなどのコンサートやエキシビジョンで活動。
コンタクトゴンゾは国内のみならず世界の各都市でパフォーマンスやエキシビジョンに招聘され、昨年12月には写真家ホンマタカシとの舞台作品を完成させた。

2組とも現在アジアの各都市で開催されている「Media/ArtKitchen」に参加するなど、国内外で活躍している。

そんな彼らのコラボレーションライブ再び!ということで、要注目だ!


Information

台所音楽「堀尾寛太×contact Gonzo 再び!」
http://hanareproject.net/event/2014/03/-contact-gonzo.php

日時:2014年3月1日(土) open18:30/start19:00
場所:Social Kitchen
京都市上京区相国寺北門前町699
http://hanareproject.net/

出演:堀尾寛太、contact Gonzo
入場料:1,500円(申込不要)

Profile

堀尾寛太(ホリオカンタ)
電磁石・モーター・LEDなどによって作られた動きや光、音、磁力、それらを相互に変換するエレクトロニクスを組み合わせ、パフォーマンスやインスタレーション作品をつくり、国内外で発表している。
また電子デバイスのエンジニアとして、コマーシャルな展示・映像・プロトタイピングなどのプロジェクトに参加している。 東京在住。
http://kanta.but.jp/

contact Gonzo (コンタクト・ゴンゾ)
2006年結成。contact
Gonzoとは、集団の、そして方法論の名称、つまりローファイなスパークである。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、パフォーマンス作品や、映像、写真作品を制作。その背後には山がある。現在、事務所を自分たちで作りながら、そのスペースで時速百キロで飛ぶ果物を受ける肉体を観察したり、耳を澄まし
たりしている。メンバーは個々においてもそれぞれの分野で作品を発表、もしくは料理や読書等をしている。セゾン文化財団助成対象アーティスト。
http://contactgonzo.blogspot.jp