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ミュージシャン、グラフィックデザイナーの立花ハジメによる最新アルバム「Monaco」の発売を記念したイベント『ギャラリアプロチア』が11月8日、原宿のVACANTおよび京都prinzにて開催される。

2013年9月28日に発売された「Monaco」は、2007年の「THE CHILL」以来、約6年ぶりの新作。
USBメモリをメディアに、ダンスナンバー12曲と、アルバムタイトルにもなったMonacoフォント(2つのタイプ)、Monacoフォントを使用した100種類のデザインインスタレーション事例、デジタルライナーノーツが収録されている。

イベントでは立花ハジメと共に、過去にも共演しているBuffalo Daughterが出演。ライヴ演奏はもちろん、トークでは『Monaco』の制作秘話や、ここでしか聞けないデザインの現場の話などが聞けるとのこと。バンドの周りを取り囲み、公開リハのような形式でのトーク&ライブが予定されている。

東京では今回の新作にも参加している高木完、また小山田圭吾にオーボエ奏者のMio、ホーメイの山川冬樹など錚々たる面子が勢揃いする。

ライブ後は、握手会と、サイン、即売会も予定されており『monaco』 はもちろんのこと、ここでしか手に入らない立花ハジメのオリジナル“カスタムTシャツ”の即売会も行われる予定となっている。
ぜひ、お見逃しなく!


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Event Information

立花ハジメ「ギャラリアプロチア」
http://event.hutu.jp/post/64772394829

東京:
日時:2013年11月8日(金曜日)
18:30 open / 19:00 start
場所:原宿VACANT

   東京都渋谷神宮前3-20-13 (tel: 03-6459-2962 / web: http://vacant.n0idea.com
料金:¥4,000(ドリンク代別)



出演:
立花ハジメ(トーク&歌&ギター、SAX)
Buffallo Daughter【 シュガー吉永-(ギター、ボーカル)、大野由美子(ベース、ボーカル、オルガン)、moog 山本(ターンテーブル、ボーカル) 】
松下敦(電子ドラム)
高木完(EMS)
山川冬樹(ホーメー)
Mio(key、オーボエ)
環ROY
小山田圭吾

チケット詳細:http://event.hutu.jp/post/64772394829

京都
日時:2013年11月15日(金曜日)
18:30 open / 19:00 start
場所:京都Printz
京都府京都市左京区田中高原町5(tel:075-712-3900 / web http://www.prinz.jp)

料金:¥2,800(ドリンク代別)


出演: 
立花ハジメ(トーク&歌&ギター、SAX)

Buffalo Daughter【 シュガー吉永-(ギター、ボーカル)、大野由美子(ベース、ボーカル、オルガン)、山本ムーグ(ターンテーブル、ボーカル) 】

チケット詳細:http://www.prinz.jp/event.html


RELEASE INFORMATION

Artist: 立花ハジメ
Title: Monaco
Release date: 2013/9/28
Price: ¥12,600 (tax in)

ご購入はコチラ:
http://trafic-store.com/#!/

作品詳細:
http://trafic.jp/ja/monaco/

ミュージシャン、グラフィックデザイナー、立花ハジメが、2007年の「THE CHILL」以来、約6年ぶりの新作。
2013年待望の最新アルバム「Monacoモナコ」を、2013年9月28日に発売しました。
USBメモリをメディアに、①ダンスナンバー12曲と、アルバムタイトルにもなった②Monacoフォント(2つのタイプ)、③Monacoフォントを使用した100種類のデザインインスタレーション事例、④デジタルライナーノーツを収録しています。

内容紹介:
伝説のテクノポップ・グループ、プラスチックスのギタリストとして活躍、その後ソロでもH、Hm、Live Taiyo Sunなど革新的かつキュートな音楽を作り出したミュージシャン、一貫して「世の中になくて自分が欲しいと思うもの」をデザインし、ADC最高賞を受賞したグラフィックデザイナー、「考え方・スタイル」をアートとプロダクツ、パフォーマンスへ昇華させてきたアーティスト、立花ハジメのニュー・プロジェクトが『Monaco』です。


monaco/モナコ 概要
初期のマッキントッシュに入っていた、オリジナル・フォントである”Monaco”をベースに今回作り上げたのが、”Monaco Family(モナコ・ファミリー)”の「Monaco Regular」と「Monaco Light」という2つのフォントを軸に、大沢伸一や藤原ヒロシといった豪華ゲストを迎えた全12曲の音楽をパッケージ化したもの。

個数限定の完全生産限定盤は、上記のフォント2種と12曲の楽曲がUSBメモリに入ったものにプラスして、ピンクとグリーンの六角形の樹脂製のパズル型ピースが5ピースの計6ピースが透明のプラスティック・ケースに入っており、ひとつのアート作品として楽しめるものとなっている。

音楽は前作の「THE CHILL(エイベックス)から約6年ぶりとなっており、12の楽曲で構成。(内4曲は1977年に行われたプラスチックスの貴重なライブ音源)ゲスト陣として、藤原ヒロシ、高木完、大沢伸一といったトラックメイカーに加え、このアルバムのために、かつて立花と藤井丈司、飯尾芳史の3名で結成された最強のテクノチーム=TECHIES(テッキーズ)もリユニオン!届けられたサウンドは、立花のこれまでの軌跡をたどる“多様なダンス・ナンバー”ばかりとなっている。

さらに、この完全生産限定盤には、フォントと楽曲に加え、デジタル.ライナーノーツ、そしてフォント”Monaco”を使った100の使用例となるインスタレーションが収録されていてヴォリューム満載!
またUSBを含む6つの六角形仕様のアートピースは自由自在に並べ方を組み合わせる事ができ、購入した人が自分自身の感覚で組み立てたり並べたりして楽しむ事ができる。
この完全生産限定盤は、立花ハジメ自身のHP ” http://trafic.jp/” で500個限定で絶賛発売中。


立花ハジメ オフィシャルサイト
http://trafic.jp/

立花ハジメ official facebook page
https://www.facebook.com/hajime.tachibana.359

立花ハジメ バイオグラフィー:

1976年にプラスチックスを結成。アイランド・レコードより全世界発売、ワールドツアーを行い世界の音楽シーンに衝撃を与える。その後、1982年にはソロ活動を始めモダンな室内楽からキャッチーなテクノ・サウンドまでを幅広く展開。1982年『H』でのソロデビュー以降は自作楽器“アルプス(1号〜4号)”を制作し自ら演奏、またブレイクダンスの代名詞でもある“ロボットダンス”をコンピューター制御された油圧シリンダーを人体に装着し行わせるという“ブレイクダンス養成ギブス”を開発。ヒップホップをはじめとする1980年台以降のストリートダンス・カルチャーの誕生にも当時いち早く反応し、影響を与えた人物として知られている。さらに、グラフィックデザイナーとしては自身の作品のほか、高橋幸宏、坂本龍一、矢野顕子、トーキング・ヘッズなどのレコードジャケット、ヴィデオクリップ、舞台美術を手がけ、タイポグラフィで、1991年ADC賞最高賞を受賞している。これまで、「コンセプト」をアートとプロダクツ、そしてパフォーマンスへ昇華させてきた。
そして2013年、ジャンルの垣根を越えた新作「Monaco」を自身のレーベルから発売。