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メディアアートやサウンド・ヴィジュアル分野のクリエイターを招き、学校や会社の枠から飛び出した新たな「教室」で一緒に同級生として、学び、遊ぶイベント『教室』の5回目が5月19日に開催される。

今回はプレゼンテーション中心のラインナップ。

まずは、6月発売予定『Beyond Interaction vol.2 ―メディアアートのためのOpenFrameworksプログラミング入門』の著者 田所淳氏。発売前に、内容をこっそり紹介。
また、今年2月に行われたYCAM InterLab + 安藤洋子によるプロジェクト「Reactor for Awareness in Motion」について、参加メンバーのひとり、清水基氏から話を伺う。
さらにCBCNETブログ「あきこの部屋」でも馴染み、ライター・齋藤あきこ氏も登場。

その他、ライブテクノ・ポストテクノレーベルDenryoku Labelに所属しサウンド制作などを手がけるKenta Watashimaと、Qosmoにて若手クリエイターとして活躍するToru Urakawaのパフォーマンスや、YCAM InterLab Campにて行われたテクタイルについてのレポートも。

ぜひ、お見逃しなく!

Information

教室#5
https://www.facebook.com/events/500223433380152/

5/19(SUN) 18:30 (OPEN 18:00)~21:00
@西麻布Bullet’s(http://bul-lets.com/)
¥1000(1D込)
【Guest】
Atsushi Tadokoro
Motoi Shimizu
Akiko Saito
Kenta Watashima
Toru Urakawa

Profile

さいとう・あきこ
宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員、white-screen.jpライター、A4Aコーディネーターなどを経て現在フリーランスのライター/エディター。Web Designing「肖像」、マガジンハウス コロカル「コロカルニュース」連載のほかCBCNETなどに寄稿中。FITC Japanese Ambassadorなど、海外と日本のデジタル・クリエイティブを繋げるための活動も行う。

Kenta Watashima
慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科在籍。人間の知覚や行為に基づいたインタラクション/メディアアートの研究に従事する傍ら、Denryoku Labelのトラックメイカー/DJとしても活動中。

Toru Urakawa
1988年生まれ。早稲田大学基幹理工学研究科数学応用数理専攻修了。2010年よ
り株式会社Qosmoにてプログラムを用いた空間・舞台演出のほかアプリケー
ション制作に携わり、2013年より同社プログラマ。