株式会社 葵プロモーションでは、今までの常識にとらわれず活躍する“はみだした”人たちから、今後の取り組み方や考え方を学びたいと考え、「はみだし塾」を行ってきた。そんな、「はみだし塾」が次回7月2日から、情報を社外公開し、参加者を広く募集することになった。

「はみだし塾」は、CMディレクターの今村直樹氏と、 葵プロモーション代表取締役社長 藤原次彦、常務取締役 中江康人が、“学びと気づきの場”として2011年8月から毎月1回ペースで開催している。

現在、7月2日(月)に開催される「はみだし塾 第9回」の参加申込みを受付中。ゲストは、パリを拠点に活動している作曲家・三宅純氏。これまで作曲したCM音楽は3,000曲以上。今回のテーマは、「日本から、CMから、音楽からはみだす・三宅純の世界」を予定している。

参加するには公式サイトから申込みが必要となる。

新たな気づきの場として貴重な機会となるだろう、今後の開催も含めてぜひチェックしてほしい。

Information

はみだし塾 第9回
http://hamidashi.com/

リリース
http://www.aoi-pro.com/news/news/20120621

日 時:7月2日(月)19時~21時 
会 場:葵プロモーション 大崎本社 大会議室 
参加費:無料 
ゲスト: 三宅純氏 作曲家 
テーマ: 「日本から、CMから、音楽からはみだす・三宅純の世界」

Profile

三宅純氏
1958 年1 月7 日生。日野皓正に見出され、バークリー音楽大学に学び、ジャズミュージシャンとして活動開始、時代の盲点をついたアーティスト活動の傍ら作曲家としても頭角を現し、CM、映画、アニメ、ドキュメンタリー、舞台、コンテンポラリー・_ダンス等多くの作品に関わる。3,000 作を優に越えるCM 作品の中にはカンヌ国際広告映画祭、デジタルメディア・グランプリ等、受賞作も多数。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、ロバート・ウィルソン、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーン、ジャン・ポール・グード(本年度フランス芸術文化勲章最高位受賞)、大友克洋らの作品に参加し、異種交配を多用した個性的なサウンドは国際的賞賛を受けている。ジャンルを超越した活動を通じてハル・ウィルナー、アート・リンゼイ、デヴィッド・バーン、グレース・ジョーンズ、アルチュール・H、ヴィニシウス・カントゥアーリア等、音楽家とのコラボレーションも多岐にわたる。 05 年秋よりパリ拠点をに活動中。最新アルバム”Stolen from strangers”はフランス、ドイツの音楽誌で「年間ベストアルバム」「音楽批評家大賞」などを受賞。ギャラリーラファイエット・オムの「2009 年の男」にも選出された。
ピナ・バウシュ逝去を悼んで’09 年11 月にパリ市立劇場で行われた追悼催事では、ブッパタール舞踊団メンバーや多くの聴衆が見守る中、ピナに捧げる演奏を行った(映像リンク:http://www.youtube.com/watch?v=gPjYP55NGsg&feature=relmfu)。
主要楽曲を提供した、ヴィム・ヴェンダース作品「ピナ/踊り続けるいのち」は、ヨーロッパ・フィルムアワード2012 受賞、BAFTA award(英国アカデミー賞)2012および米国アカデミー賞2012 にノミネートされた。http://junmiyake.com/