Question A vol.2「雑誌『spectator』の制作現場とは?そして、理想とするメディアの形とは?」が、5月25日、恵比寿のamuにて開催される。

Question Aは、世界のクリエイティブジャーナルマガジン”QUOTATION”がプロデュースするマンスリーイベント。
グラフィック、アート、ファッション、フォト、イラスト、WEB、映像、ミュージック…と、さまざまなクリエイティブをテーマにした、トーク&セッションの場だ。毎回、多彩なゲストによるトークやライブなどに加え、参加者を交えたワークセッションや交流会などの実施を予定されている。

第一回目の「ファッションのクリエイティブの可能性を広げる海外留学について」。(CBCNET内記事)に続き、第2回のテーマは「雑誌『spectator』の制作現場とは?そして、理想とするメディアの形とは?」となる。

今年で創刊10周年を迎える雑誌『spectator』の編集長の青野利光と、同誌のアートディレクションを手掛ける峯崎ノリテルをゲストに招きトークショーを開催。編集/デザインについてや取材のエピソードなど、人気雑誌の制作の現場、そして『spectator』が思う、理想のメディアの形などについて話をうかがっていく。
本イベントのファシリテーションでもある「QUOTATION」編集長の蜂賀亨との興味深い組み合わせだ。

前回同様、トークの後にはゲストを交えた懇親会も開催予定。
是非参加してみてはいかがだろうか。

Information

Question A Vol.02 雑誌『spectator』の制作現場とは?そして、理想とするメディアの形とは?
http://www.a-m-u.jp/event/2011/05/question-a-vol02.html

日時:2010年5月25日(水) 19:00〜
場所:amu(東京都渋谷区恵比寿西1-17-2

定員:60名 ※参加人数次第では、立見となる場合もございます。
入場料:1,200円(税込み/ワンドリンク付き)

※当日、会場にてお支払いください。
※トークショーのみの参加も可能です。
※懇親会は会場内のバーコーナーで行います。ドリンク代のみご負担ください。(参加自由)

プログラム:
19:00 OPEN
19:30 ゲストによるトークショー
(雑誌『spectator』の制作現場、取材のエピソードなどについてのトーク)
20:30 ゲストと参加者を交えた懇親会(参加自由)
21:30 CLOSE

Profile

青野利光/Toshimitsu Aono
1967年生まれ。雑誌『spectator』編集長。92年創刊の雑誌『BARFOUT!』に編集スタッフとして関わった後、99年に『spectator』を創刊。今年3月に発売された23号目となる最新号『Quiet Adventure 台湾縦断 自転車紀行』が絶賛発売中。
http://www.spectatorweb.com/

峯崎ノリテル/Noriteru Minezaki ((STUDIO))
1976年生まれ。雑誌『spectator』『ecocolo』のADを担当。桑沢デザイン研究所卒業後、CAPの藤本やすし氏に師事。06年に独立した後、渡米。帰国後にCAP 時代の同僚である正能幸介と共に((STUDIO))を立ち上げる。現在は雑誌の他、ファッションカタログ、CD、広告、パッケージデザインなどを手がける。
http://www.studiostudiostudio.com/

【ファシリテーター】
蜂賀亨(Toru Hachiga)/Quotation編集長
ピエブックスを経て、クリエイターマガジン「+81」を創刊し11 号まで編集長を務める。その後「GAS プロジェクト」のクリエイティブディレクター、エディトリアルディレクターとして、書籍シリーズ、DVD、GAS SHOP のディレクション、展覧会の企画等を担当。現在は、世界のクリエイティブジャーナル誌「QUOTATION」(BNN 新社 刊)編集長を担当するなど、クリエイティブをテーマにさまざまな分野で、企画/プロデュース、執筆、デザイン、ディレクションなどで活躍中。
http://www.hachiga.com/