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メモメモ 12月

メモメモ12月。
忘年会シーズン到来ですな。

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YCAM & IDPW




先週ですが、出張と福岡訪問を兼ねて、
YCAMとIDPWに行ってきました。
YCAMは去年は数回、福岡はGWに行きましたが、両方一緒に行くという今後定期的に行きたいルートでは初めて。YCAM1泊、福岡2泊。
連日はしゃぎすぎて筋肉痛、二日酔いの連チャン。GB一名負傷したりもしましたが、楽しい週末でした。
ざっと振り返ります。

YCAMではちょうど展示glitchGROUNDが開催中。グラフィック周りをGBの山森が担当したこともあり、会期中に見たかった展示。
glithGROUNDはYCAM 教育普及チームが担当する展覧会。過去に多くのオリジナル・ワークショップを展開してるYCAMならではの大掛かりなもの。以前EyeWriterのワークショップに参加したことがありますが、すごく楽しめました。今回はワークショップのアーカイブ紹介とともに、スタジオB全体を公園にしてしまった「コロガル公園」が目玉。僕らも走り回ってきました。
また、この展示は会期中に開催されるワークショップで公園もアップデートされます。
8月までやってるのでぜひ。






週末は長蛇の列。好評で、みんな駆けまわってました。



周りに転がる公園の写真を見せると「スケートパーク?」って聞かれることが一番多い。
スケーター用じゃないから、ちょっと余裕が無い設計になってるけど、大人でもどうここで遊ぶか、っていうのを考えたら楽しいかもしれない。ヤマカシやりたい。


YCAM 教育普及展覧会
「glitchGROUND―
メディアアートセンターから提案する、新しい学び場環境」

会期:2012年5月19日(土)−8月12日(日)10:00−19:00
山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ、スタジオB他
休館日:火曜日
入場無料
http://glitchground.ycam.jp/about/





また同時期にYCAM performance lounge #6、高嶺格「いかに考えないか?」も開催されてました。

会場に置かれたタッチパネルを使って、観客がスクリーンの向こうにいるパフォーマーに「お題」を出し、それに対してパフォーマーが即興の影絵で応えるパフォーマンス作品。出演するのは山口在住の60歳以上のみなさん、という作品。
お題はなんでも入れていいので、次々とお客さんが思いついた単語を入れていきます。
これはなかなか面白い作品で、長い間見てられる。

ただ、同時にやっていた「ジャパン・シンドローム〜山口編」の上映を見逃してしまい、残念。合わせて見てから感想を考えたかった。高嶺さんの作品は横浜美術館での「とおくてよくみえない」が初めて見た展覧会だが、気になる作家のひとり。12月には「高嶺格のクール・ジャパン」が水戸で開催されるので、足を運ぼうと思っている。名前からして気になる。


「ジャパン・シンドローム〜山口編」
2011年3月に起こった福島での原発事故以降、私たちの生活に潜む漠然とした不安や、人と人との間の分断に向かい合う映像作品。公募で集まった山口在住のパフォーマーたちが県内のさまざまな商店や施設でインタビューをおこない、映像にはその様子を会話劇で再現したものが映し出されます。会話の中に見え隠れする山口の「その後」に迫ります。
http://www.ycam.jp/performingarts/2012/06/ycam-performance-lounge-6-2.html



IDPWパーティ#000002 featuring “STEP” 7/1(sun)


そのあと福岡へ。新幹線ですぐでした。
日曜日に我らがIDPWにてパーティーを開催。
先生不在の「サンバ教室」や「醤油顔王子の美味ソース探訪」など、文章だけだと分けの分からないイベントですが、相変わらずエラーなのか神がかってるのか、まあすごい展開に。
詳しくはIDPWブログに上がるはず!


http://idpw.tumblr.com/post/25927505465/idpw-000002-featuring-step-7-1-sun




「醤油顔王子の美味ソース探訪」中も大野さんはサンバの先生探し中。
ソース話も予想以上の盛り上がり。この企画、また出来るな。



サンバの先生を探すべく、のべ180人以上とハングアウト。
コミュニケーション能力高すぎて、笑いながら、勉強にもなった。


ダエンさんのライブ、
そしてカオスへ〜
カイピリーニャおいしかった!


みなさんいろいろありがとうございました!
福岡拠点ほしいぃな。


そうそう、
YCAMは来年10周年で、「アートと環境の未来・山口 YCAM10周年記念祭」が開催される予定。
なかなか行く機会がないという方も含めて、ぜひみんなで遊びにいける機会を作りたいですね。ツアー組んだりして。興味ある人はぜひ!


セミトラフォントかわいい。



http://www.semitransparentdesign.com/contectures_mug

Dove



今朝見かけたあの鳩は無事だろうか。

20120316 just another day.

新たにゲットしたカメラが良い感じで、いろいろパシャパシャ撮っています。
こういうのを全部FBに上げる気にはなれないので、このブログにおいておきます。
毎週水曜ラジオもちょっとシンドくなってきたけど、続けてみようと思います。











Internet Art Future Memo




ICCでスタートした[インターネット アート これから]――ポスト・インターネットのリアリティ(CBCNET内)
かなり時間がない中で進んでいたプロジェクトで、会期中にアップデートも予定しているのですが、この展示のテーマに関連することをメンバー内で話したり、いろいろリサーチを続けています。

今回タイトルにも使っている「ポスト・インターネット」というのは別に概念として大体的に言われていることではないのですが、海外でそういった作風や考えを持っているアーティストが増えてきて、この言葉を使ってる人もちょろちょろ出てきました。
展示会場にもある水野さんのテキストがそのあたりをまとめています。
簡単な文章では無いですが、トークなどで少しずつ補足して、輪郭が見えてくるのではと感じています。
「ポスト・インターネット」の質感
水野勝仁(インターフェイス論)


メモがわりにたまに記しておきます。

個人的には数年前に出会ったラファエル君の作品からそういう考えが出てきて、
つい昨日彼のサイトをみていたら、つい先日DLDというカンファレンスでのグループトークの映像が上がっていました。
ポスト・インターネットのことも冒頭にわかりやすく説明があったり、各作家の個性も強く、面白い。もう一回みてみよ。

参加作家は
Karen Archey, Cory Arcangel, Ed Fornieles, Oliver Laric, Keller/Kosmas, Jon Nash、とラファエル・ローゼンダール

冒頭に話している今回のキュレーターであるHans Ulrich Obristさんも知らなかったけどおもしろそうなひとだな。

あと、ちょっと面白かったのは女性の方が「初めてビジネスクラスのフライトで、最高のカンファレンスだってみんで話していた」ってあった(笑
DLDは結構でかいっぽく、TEDのような感じの印象。
大きな企業がやっているカンファレンスにこういうセッションがあるのはいいですよね。そういう大きなカンファレンスのキュレーションとか出来たらいいな。(誰か見てないかな)





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Toronoto





トロントへ数日。セッションをちょっとみて、あとは街を徘徊。北米の大きな都市は、ちょっと歩きすぎると戻るのが大変だったりするからコワい。
今日からNYCへ。

hello


I don’t know why, but I’m loving this image.
It has alot of ways of seeing it. It seems so simple but the same time it has some kind of complexity.



ポートランドで、昨年開催された”Survival Drive Exhibition”のwalk through映像。記録までに。
カメラはLumixのFXシリーズの数世代前。最新版はこちら http://panasonic.jp/dc/fx60/
コンデジではLumixは安くて広角なので、こういった映像には向いてるんですが、レンズが良い分、映像では光に弱い感じもする。(見てもらえれば、途中に縦の光の線が走るのがわかると思います、32~3秒付近)
コンデジで言うと、CANONの方が映像、音も綺麗。
広角だと、こういった展示とか、記念撮影には便利。どっちもどっち。