職場で風邪が流行っていて、キチガイじみた行動をとることでお馴染みの同僚も、柄にもなく風邪をひいていた。思えば、ぼくが最後に病に臥せったのは小学校3年生のときにおたふく風邪を患ったときだと思うので、病気の類にはもう20年ほど縁がないということになる。病気にかからない病気になってしまったのだろうか。だったら、この調子でビルから落ちても死なないような身体、せめて眠くならない身体になりたかったが、それは欲が過ぎるというものであろう。中途半端に健康な身体に産んでくれた親に感謝するとともに、みなさんも風邪には気をつけて。