旧フランス租界の老房子

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東京から引っ越した友人をたずねて、cooked.jpのメンバーと、お隣・中国は上海に週末旅行してきました。
中国の人って怒ってたり、電車には並ばないと聞いていたのだけど、いざいってみると、やっぱり水はあまりよくなくて、街中はクラクションや叫び声がうるさいけど、人は親切で居心地のいい街なのは少し驚いたところ。もちろん日本円からみたときの物価の安さとか、旅行という状況だったのもあるけど。

なんかTwitterやFacebook、コミケ、文フリなんかも体験する前には、多少抵抗があったりしたけど、それが楽しめるようになっていたりするし、もちろんその逆のパターンもあって ( といっても3日しかいなかったけど ) 事前の印象と事後の印象がまるで違うことがあるのってなんなんだろうなぁと思いながらクラブに行ってみたり、中華料理をたべてみたり、夜景をバックに記念写真を撮ってみたり、わいわいと観光させてもらいました。租界、ギャラリー街、外灘(夜景がキレイ)、安亭新镇といろいろ行けたり行けなかったりしたのだけれど、旅中どこに居ても感じたのは、コンテナー(場所)とコンテンツ(内容)のバランスがちょっとおかしくて、時空がやや歪んでみえるということ、もちろん気持ち的に。これからはコンテンツが急速的に上海の人や場所を埋めていくのだろうなぁと感じました。

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それから現地では db-db のフランシス君と、その友人のレイ君とアシュリー君に会うことができました。彼のウェブサイトや活動は2004年くらいから見てたので嬉しい出会いになりました。今はw+k 上海に勤めるかたわら、雑貨屋「Origin Woodwork」をやっているそう。いずれのサイトも彼の作のようで、よく動いてかわいいです。上海の話を聞いたり、東京の話をしたり、お互いに情報交換することができました。


フランシス君作のiPhoneワンコインゲームアプリtofu go!。動き、イラスト、プログラムと、丁寧に作り込まれてておもしろい。