人に会って自己紹介するとよく驚かれることがある。それは、
「え、ハイジさんて会社員だったんですか??」
どうだ。この世間を欺くスキル!!
・・・別に欺くつもりはないのだけれど、
そういう場合、多くはフリーのウェブデザイナーだと思われているようだ。
所属先の関係で、公に(主にTwitterだけど)会社名は出していなかったので、
そのせいもあるのかもしれない。
そんな私がこの度、所属先が変わったので、ブログにエントリーしてみようと思う。
先月からSIXという会社に、8人目のメンバーとして在籍している。
「何をしている人なんですか?」と質問を受けることも多いのだけれど、SIXでは主にプランナーとして仕事をしています。
学生時代に就職活動の面接時から、デザイナーの採用試験で「企画の仕事もやりたい」と言い続けてきたので、大きな方向転換というよりも、ようやくやりたいことの土俵に立てた感じである。
名刺の肩書きにはプランナーとデザイナーが併記されている。
就職してからは、しばらくデザイン苦手だわwと思っていたので、肩書きがデザイナーだけでない、というのは個人的には肩の荷がおりたような気持ちだ。
デザイナーの仕事を経てプランナーになって良かったなと思っているのは、企画を立てる時に、結局最終的なアウトプットをイメージ出来ているかどうかが必要だという点。そこはデザイナーの仕事をしていたことが確実に役立っている。ような気がする。
あとはプレゼン前日に、企画書を書きながら自分でデザインをすることにもしばしば…。手が欲しいよ。
サイボーグになった暁には、まずは4本くらいの手を同時操作出来るようにするべきか…。非効率そうだが。