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この前高松に行った時、高松市民ギャラリーの受付にいたおばちゃん50代〜60代ぐらいの女性に「このへんに喫茶店ってありますか?」と聞いた。するとちょっと表情を曇らせ、「喫茶店..。ないんです。高松には、喫茶店っていう文化がなくて…ものすごく歩いたところにスターバックスがあるので、お茶を飲むといったらそこぐらい..かしら」と悲壮な答えが返ってきた。ええ!!!そうなんだ!!そんなことがあるんだね。遠くまで来たもんだね。と嘆いたのだが、美術館を一歩出たら、正面玄関の目の前に、もんのすごい昔からやってる老舗喫茶店があった。



なんだよ!!あるじゃん!!



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しかも、車で移動してたのでよくわからなかったのだけど、その美術館は高松の繁華街にあり、周りにはうじゃうじゃとお茶できるところがあったのだ。彼女と喫茶店の間になにかあったのだろうか?なにかトラウマを抱えて、喫茶店という存在がなかったことになってるとか?入った喫茶店はスピーカーが石に埋まってたりして、なんか風流なとこでした。