この前、冬のよく晴れた昼下がりに
道端にゆらゆらと光るものがあった。


こんなん。


冬の光は低いから、鏡に当たって
直線で道にうつりこんでいたみたい。



植物の影が入り込んでゆらゆらしてて、
光の水たまりみたいだなと思った。
満月がそこにあるみたいな。
世界が美しく完璧なのにはいつも驚かされる。